右のお皿にのっているのが、きゅうり、にんじん、レタス、トマト
左の器にのっているのが、ハンバーグ
だそうです。
記事だけを見てたどり着いた方。多くの方が思ってたのと違うーと思ったと思います。
ごめんなさい。今回は、娘が自分で作ることをテーマに頑張ってみました。
ハンバーグのつくりかた!!
★材料
おりがみ 紙のお皿 適当なカップ セロハンテープ
★つくりかたのポイント
紙をくしゃくしゃにする!!
①A4くらいのチラシを「くしゃくしゃにしてー」
②「おにぎりみたいにぎゅーっと丸めてー」
③「ハンバーグ、何色の紙で作りたい?」といいながら選ばせる。
④「ハンバーグのおり紙くしゃくしゃにしてー」
⑤「ハンバーグのおり紙ひろげてー」
⑥チラシを折り紙で包む。
(ここは大人が担当)
⑦裏をセロハンテープで留める
(ここは娘担当 セロハンテープはあらかじめ貼りやすい長さに大人が切っておく)
完成!!(作り方はヒダさんのとちょっと違っています)
基本的に、大人がお手本を見せながら一緒にやりました。
娘は、「ハンバーグの折り紙広げてみて」といったら、猛烈な抵抗!!もしかしたら、くしゃくしゃにした時点で娘の心の中では完成していたのかもしれません。さらに、チラシを折り紙で包む作業を私がやったら、怒りまくり!!!!!!!自分でやりたかったんだと思います。
- 子どもができること、やりたいこと
- 大人が子どもにやらせたいと思うことこと
- 大人が手伝ったほうがいいと思うこと
それをプロセスの中にどう組み込むかを考えるだけで、大人のストレスが少なく子どもも満足できる活動になるんだなーと改めて思いました。
今回は、ハンバーグ一つ作るのに親子げんか!!っていうことは、このプロセスは娘にとって適切じゃなかったんだろうなー。でも、せっかくなので残しておきます。
ちなみに、トマトはお互いストレスフリーにできました!
トマトのつくりかた
①「トマトの紙選んで」
②「おにぎりみたいにぎゅーってして」
完成!!(本当はへたを付けさせたかったけど我慢!)
その調子で、キュウリ、レタスも、、、、出来上がってお皿にのせたころには、もうにっこにこの満面の笑みです。しばらく、遊んでいました。
よかったー。
このお料理ができるきっかけとなったのが、これです。↓
ヒダオサムさんは、NHKわくわくさん&ゴロリの「つくってあそぼ」の造形監修をしていらっしゃった方です。「紙を破ること」への考え方など、共感できることがたくさんあって大好きです。
(わくわくさんが終わってしまったとき、喪失感でいっぱいでした。録画しておけばよかったー。)
この本にのっていたお料理を、つくってーと娘がうったえたので一緒に作ってみました。
また、この本にのっているものを作ったらレポートしてみたいと思います。