あそびかた
「この小麦粉粘土、ぜーんぶすきなように使っていいよ」
娘「やったー!!」
そして、出来上がったのが、これ↓
ポイント
- 見守る
- 汚れるのを覚悟する
- やり方を示さない
- 素材の魅力と子どもの好奇心を信じる
娘のようす
- ちぎる
- 並べる
- 色を感じる(配置の美しさは感じられないけど、なんとなく色があってわくわくしているらしい)
- つぶす
そんなことを繰り返し、めちゃめちゃ楽しそうにつくっていました。時間的には、20分~30分くらい。あちこちに落とした粘土を粘土板にのせて満足してました。小麦粉粘土は色が鮮やかなので、ランダムに並べるだけでそれなりにきれいと娘も感じられたようです。
感じたこと、、、
小さい年齢こそ、こういうあそびをたくさんさせたいなーと思いました。でも、そこで迷うのが、「もったいない、、、、」という気持ち。今回は、娘と一緒に落ちてる粘土も全部スチレンボードに木工用ボンドで貼って飾れるようにしました。あと紐をつければ完成。できあがったらまた載せたいと思います。(工作用紙や靴箱のような少しかための紙に貼っても飾れるようになると思います。)
娘はたまたま、「ちぎる」行為に執着してこんな風になりましたが、同じようにやっても、次、同じ活動になるとは限りません。お子さんによっても違うでしょうから飾れることを最初から目的にしない方がいいような気がしました。ゴミを作っているように感じますが、そこはぐっとこらえて見守ることが大切。。。。。。すると意外な発見があるような気がします。(そんなこといっても、我慢ならないー!!ってことも!そんなときは清く諦めて、親の精神安定を保つことを最優先に)
ちなみに、今回使った小麦粉粘土はぜーんぶあわせて100円です。
追記
その後も、小麦粉粘土であそんでます。こちらも御覧ください。
【造形遊び】自由に小麦粉ねんどpart 2(2歳後半) - こどものあそび観察日記
【造形遊び】こむぎこ粘土の飾りかた - こどものあそび観察日記