もう、ずいぶん前にやった遊びなんですが、画像の編集をさぼっているうちにアップさせるのが遅くなりました。娘が2歳後半にやったほぼ生まれてはじめての絵の具遊びです。
そもそも、絵の具ってなんじゃ????の世界の娘がどんな反応をするのか知りたくて、出来る限り手も口も出さずに観察し続けました。
目標
○絵の具で遊ぶのって楽しい!!って娘が思えれば目標達成!
○これをやってみたらどうなるんだ???っていう好奇心を大切にする
* また遊びたいっていう思いをもたせられれば次につながるはずなので、正しい絵の具の使い方は教えません。
ポイント
○見守る
こうしたほうがよくなるーっていう絵の出来栄えは一切気にしない。子どもたちは良い絵を描こうとしてるわけじゃない。
○大人が口を挟まなくていいほどの準備
汚れてもいい格好、汚れてもいい机、、、、。途中で○○しなさい!っていう注意をできるかぎり少なくするため事前準備しっかり。なので、モノの準備、環境の準備が大切。
○絵の具の変化を楽しめる工夫
絵の具の色が変化する様子を楽しめるように透明の入れ物にこだわりました。(でも、倒れそうで不安定などの不安を感じたら、使いやすいものに。
○大人のストレスを感じさせるものは最小限に
子どもの活動も大事だけど、大人がストレスに感じるものは排除するのも必要かなと思います。絵の具は楽しいけれど片付けが大変だったり、予想しない子どもの動きにイライラすることもあるかと思います。今回の目的は、絵の具って楽しいーと思わせること。怒られてばかりだと、絵の具嫌いになっちゃって本末転倒。面倒くさーいと思ったことはどんどん簡略して活動することをおすすめします。
準備
下敷き用の新聞紙1枚
透明なびん(筆洗がわり)
筆1本
画用紙(なるだけ大きくて厚みがあるもの)
絵の具 赤・青・黄
まだ2歳なので、水、絵の具は大人が入れる。
子どもの活動の広がりを大人が制御できます。
水は入れ物に対して半分くらいがいいかな。
活動開始
「これ全部好きにつかっていいよ、お好きにどうぞ!!!!」
上記したポイントをもとにスタート!!
*以下娘の様子を写真で記録しました。ちょっと重いかもしれません。
①やっぱり好きな青色から
②水がついてないからパサパサしていて絵の具の色が伸びない。筆をグーでしっかり持ってこすりつけるように描く。
②違う色に挑戦したいから、黄色!!
③お、色が変わった!ちょっと感動してる様子。
④水につけるとどうなるんじゃい?おー、水の色が変わったー。
濡れた筆を画用紙にベチョッ!!バサバサしないじゃないか。
絵の具をたさなくても色がのびーるのびる。
違う色を足してみよう!赤色がにじんだ!バサバサしないでかける。
もっと塗ってみようグリグリ
赤色がうすーくのびてきた、さらに変なボロボロが出てきた。
「おもしろーいい!!」筆でこすってさらにボロボロづくり
、
アップにするとこんな感じ
新しく赤色足して、塗ってみるとーなんだか面白い
アップにするとこんな感じ
四角がかけた
もうちょっと絵の具を足してみると、、、、、
いっぱい赤色にぬれたー!!!
筆を水につけてみると、、、
思ってたのと違う、、、。
濡れた筆でそのまま紙にベチャ!!
いっぱいかけるー!!
もう一回そのまま水につけてみると、、、
おー、赤っぽくなった。
赤色の上に黄色をのせるとどうなる??
意外にはっきりした線ができた
じゃー違う色はどうだ?
黄色よりはっきりした感じ。
どんどんぬっちゃえー
完成!!
終わってみて感想、、、は次回に!
考えてみれば、とっても単調な連続写真!
でもね、初めて触れる絵の具とどう向き合うか、って
すごい興味があったのです。
最後まで付き合ってくださってありがとうございました。
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追記(2016/01/26)
その後も絵具遊びを継続して行っています。