*娘の鼻水との格闘を綴っています。食事中の方はお気をつけください。
小さな子の鼻水との戦い!子どもはもちろん親も苦しいですよね。娘は4歳になりやっと鼻がかめるようになりました。(長かった)きっと、トイレトレーニングと同じくらい、それぞれのご家庭にそれぞれのストーリーがあると思います。我が家も御多分にもれず自分で鼻をかめるようになるまでは大変苦労しました。そのかめるようになったきっかけが面白かったので紹介します。
それがこれ!
鼻栓鉄砲!!
これが正しい名称かわかりません。我が家ではそう読んでいます。
そもそも、教えてもらったのは小児科の先生。うまく鼻がかめませんという訴えに、こうやればできますよと、おもむろに鼻にティッシュを突っ込んで、片方の鼻の穴を指でおさえ、ふんっと飛ばしたのは真面目そうなお若いイケメンドクター。
先生の思いもよらないその行動に親子で大爆笑!
そして、すごい勢いでティッシュはゴミ箱の中に命中!まさにあっぱれな腕前。
家に帰り、さっそく、主人と私で順番に鼻栓鉄砲に挑戦しました。とにかく、お互いの表情がおかしくておかして家族みんなで笑い転げてました。
ところが娘は当時3歳。。。ティッシュを鼻に詰めることすらできませんてした。
・・・・・・・・・・・・
時は過ぎ、4歳の春!娘、鼻水がたらり。こんなときこそ鼻栓鉄砲リトライ!!またもや主人と私で二人で飛ばしまくってゲラゲラ笑っていたら、ついに、私もーー!!と娘も参戦!!
そして、、、
ふんっと勢いよく飛ばすとゴミ箱からは外れたものの鼻栓をぶじ飛ばせました!
その後、なんとか鼻をかめるようになったのです。
鼻栓って確か鼻の粘膜を傷つけるからあんまり良くなかった気がするのですが、鼻がかめなくて中耳炎を繰り返すくらいならこういう方法もありかも。もちろん子どもにティッシュをつめるときは優しく軽く、そしてティッシュの毛羽立ちをおさえるようにしなきゃですね。まだまだ、鼻かみ技術はビギナーですが大きな前進でした。
鼻にティッシュを豪快につめて、勢い良く鼻栓を飛ばして笑わせてくれた若いドクターに感謝!!
▼ちなみに、
赤ちゃんの頃はこれをつかっていました。これは、管の長さが短いので、肺活量の少ない私でも”ちょっとは”吸えました。他のものも使ったことがありますが、これがベストでした。でも、赤ちゃんの鼻からは抜けやすいかな。すごくガッチリ頭を抑えなきゃできなかったので、娘にとっては苦痛だったかも、、、。結局耳鼻科にお世話になることのほうが多かったです。
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