前回に引き続き、お風呂嫌いの娘をお風呂に誘いこむのに成功した遊び方を記録していきます。今回は、「お風呂のおもちゃ」というのではなくて、「身の回りのもの」で遊ぶ作戦、5つです。
その1 お風呂の中にペットボトル入れてみない?(1歳~)
お風呂に入れると、、、空気ブクブクブク、、、、これだけでゲラゲラ笑っていました。初めての感動ってありがたい。娘が1歳の時にペットボトルって面白い!と気づいたのですが、一人でよく遊びはじめたのは2歳くらいからでした。水のは入ったペットボトルを両手できちんともってるようになったからでしょうか。大きさも500mlくらいのものでよく遊んでいました。
【4歳!今の様子】3歳くらいからは、この言葉では反応しなくなりました。
その2 お風呂で絵の具洗ってみない???(2歳~)
我が家では絵の具をプリンカップに入れて遊びます。そのプリンカップを洗いながら絵の具をまぜまぜしてジュースを作って遊びます。ついでに石鹸も加えたりしながら調子よく洗っています。その時活躍するのがペットボトル!さらに、絵の具遊びに使った筆も一緒に洗いながら遊んでいます。2歳で初めてスタートさせた絵の具遊び。その片付けは、とっても大好き!
【4歳!今の様子】今でも「絵の具をお風呂で洗おうか」作戦は効果的です。
その3 魔法のコップで”とくとく”してみない?(3歳~)
注)”とくとく”とは、娘の幼児語でそそぐことを意味しています。
このコップ。ただのコップじゃないのです。それは、、、計量カップ!!”とくとく”しやすいので、ペットボトルにだってお水入れられちゃう??実際は入れられないのですが、”とくとく”するのが楽しくなります。絵の具を洗うときなど大活躍でした。
【4歳!今の様子】残念ながらこの言葉かけで成功したのは、最初だけ。お風呂に入る度これで遊んでるくせに、この言葉かけだけではお風呂にへは近寄りません。娘にとってはもうデフォルトに設定されているのです。+αが必要!!
参考)4歳でこの本に出会いました。▼今まで魔法のカップは”とくとくしやすいもの”という認識だけでしたが、初めて計量カップの役割に気づけるかも???という親の期待がわきました。でも、まだちょっと娘には難しいかった~~。
残念なことに、この本絶版のようです。図書館で見つけました。5歳、6歳になった時、もう一回借りてみよう!
▼ 現在はこちらの本に集約されているようです。
その4 お風呂で「ぶくぷくぷくぷわ-」してみない??(3歳~)
お洗濯のことです。2歳でトイレトレーニングをスタートさせた我が家。思い通りになりませんね。3歳になっても、オムツははずれず。3歳の夏はお漏らしの連続でした。そこで、「ズボンとパンツ!お風呂のついでに手もみ洗いしてしまえー!一緒にやる??」そんな軽いノリが大成功!
大成功したのはこの本のおかげ。せっけんつけてぷくぷくぷわ-とたらいでお洗濯するのが楽しそうに思えてきます。
【4歳!今の様子】この誘い文句もいまだに有効です。でも、無事あかちゃんパンツを卒業してしまって、その機会が減りました。
その5 お風呂でシャボン玉をしてみない???(3歳~)
昼間あそんだシャボン液の残り、お風呂で消化。お風呂でやると壁にシャボン玉がくっつくのが楽しいらしい!これを思いついたのはこの絵本のおかげです▼本文とあまり関係ありませんが、お風呂のシーンにシャボン玉が少し登場します。そのワンシーンに娘が憧れていたので成功!思いついたのが3歳というだけです。2歳でも楽しめそうです。
【4歳!今の様子】現在でも、これで誘えばノリノリでお風呂にきます。
終わりに
1、2歳くらいまではお風呂用おもちゃも買いましたが、すぐ飽きるし、置き場所に困ってイライラするのでやめました。湯船が汚れそうなものばかりですが、とにかく娘がすんなり浴槽に行ってくれるだけでもありがたい。3歳の時が一番ひどくて、毎回ジタバタしていました。お昼寝が完全になくなるから夕方はパワーダウンするのでしょうか??私も疲れがピークに達する時間帯なのでしんどいです。でも、嫌がっていてもお風呂に入っちゃえば機嫌が良かったり、、、不思議なものですね。
残念なことに、この5つの遊び方、継続はしません。すでに飽きているものもあります。一時的には盛り上がるのですが、慣れると効果が薄れます。そこで、適当にローテーションしながら久しぶりにこれやらない???なんて声をかけながら娘と戦っています。そして、他になにかいい方法ないかな~と考える日々です。
いつになったらすんなりお風呂に行ってくれるんだろう。。。
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