2歳で初めてフーっとシャボン玉が膨らませられてからというものの、天気が良い日はシャボン玉をすることが多くなりました。でも、やりすぎて私が飽きてきました。
そこで、でっかいシャボン玉を作ってみようと思いたち、いろいろ試しています。
最初はハンガーと毛糸を使う作り方を試していたのですが、入れ物がめんどくさいのです。膜をはらせるためには、穴と同じ直径のおけなどが必要です。すると、ちょっと遠出して大きな公園に行くときなどはかさばるのが億劫でした。
今回紹介するシャボン玉の作り方は、荷物も少なく持ち運びに便利なわりばしと毛糸を使うシャボン玉です。まだまだ、試行錯誤中なので、シャボン液も超オススメ決定版ではありません。改良の余地満点なのですが、一緒に遊んだお友達も喜んでくれたのでとりあえず、ご紹介します。
シャボン液づくり
シャボン液づくりの失敗談
わりばしと毛糸でシャボン玉をつくる
本当は、シャボン玉の中に人が入るくらいのやつを作りたい!でも、さすがにそれはムリですね。そこで、記憶をたどりながらいろいろ試した結果、今はこのやり方におちついています。
- わりばし 一膳
- 毛糸 150㎝くらい
- 紙コップやプリンカップなどシャボン液を入れるもの
- シャボン液
- 毛糸を割り箸に結びつける。
- 最後に紐のはしっこを結ぶ。
- 紙コップなどに入れたシャボン液を毛糸をシャボン液に浸す
- そーっと、割り箸を広げてシャボンの膜をつくる
- 風を膜にあてたり、はや歩きをすると、シャボン玉がてきます!
▼こんな感じに結びつけます。
娘の様子
注意すること
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のりが入っているシャボン液なので割れるときにネバっとします。そのネバっとした感じが車などにつくと、、、落とすのが大変そうです。お気をつけ下さい。
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市販のシャボン液とは明らかに違う材料でできています。普通のシャボン液と混ぜると、、、、混濁します。そして、膨らむ効果が薄れるような気がします。(私は、科学のことちっとも分かりません。でも、なんで白く濁るんじゃ??なんて気づく少年少女がいたら感激です。)
おわりに
こんなにだらだら書きましたが、まだまだ改良の余地満点です。洗剤によって左右されることもありますし、ガムシロや粉ゼラチンを入れて強度を増す方法もあるようです。(紹介したリンク先に詳しく説明されています)シャボン玉は、科学好きにはたまらない遊びかもしれませんね。少しずついろんなものを混ぜて、秘伝の配合を子どもに作らせるのも楽しいかも。でも、それができるようになるのは小学生。今は、大きいシャボン玉だー!!わーい!で娘や友達が喜んでくれたので嬉しい限りです。
参考
作)小林実文さん 絵)林明子さんの絵で「しゃぼんだま」という絵本があります。1975年出版!!どうやらもう絶版。昭和の匂い漂う絵本ですが、なんだか惹かれるんですよね~。林明子さんのシャボン玉の表現とか私は好きです。もし見つけられたらぜひ!