今週のお題「年末年始の風景」
今年は娘とお正月飾りも手作りしました。とはいっても、、、思いつくまま適当に。二人で30分もかかっていないと思います。100均などで素敵な材料を揃えたり、時間をかければもっと完成度が上がると思いますが、何だかんだで買い出しに行けず、バタバタの年の瀬、家にあるもので作ることにしました。(100均に行ったら、ずばりそのものが買えちゃうか。。。)
材料
- リース
- 折り紙 赤、白、金
- 縁起が良さそうな紐(今回は毛糸で代用)
- ビニタイ(パンや、お菓子についているネジネジできるやつです)
- その他 飾り用の好きな折り紙 松ぼっくりなど、、、飾りたいもの
*我が家が使ったのはこんな感じのリース!このリースのおかげでそれっぽく作ることができました。
作り方
①金色の折り紙をじゃばらおりします。▼娘頑張りました。
②①を半分に折って片面を、のりで貼り合わせる。
③折ったネ根元の部分にビニタイを通し、リースにネジネジして取り付ける▼こんな感じ
④白と赤の折り紙をリースに合うくらいの大きさの正方形に切って貼る。赤を少し小さめに切るのがポイント。
⑤真ん中にお正月っぽい文字を書いた白い紙を貼る。写真のように金色の折り紙を重ねると雰囲気が出ます。
⑥穴あけパンチで2箇所穴をあけ、紐を通しながらリースにしばりつけると、、、ほぼ完成▼
⑦好きな飾りを適当にくっつける
▼これ、餅をつくときに使う杵だそうです。。。言われないと分かりませんが、どうしても飾りたいとのこと、ビニタイを杵の裏にセロハンテープでくっつけてからリースに取り付けました。
▼娘がどうしてもじゃばらおりの花を作りたいと言い張ったので、こんな風に飾りを作りました。小さい折り紙を2枚じゃばらおりにして、端っこどうしをくっつけ、真ん中をビニタイでネジネジすればいい感じ。
さすがに、きねとお花だけではバランスがとれないので拾った松ぼっくりと折り鶴をくっつけました。
松ぼっくりは余った毛糸でぐるぐる巻きにして留めています。
折り鶴は、片方の羽にボールペンで穴を開けてビニタイを通し、リースにネジネジしました。
おわりに
娘が頑張ったのは折り紙の部分だけ。じゃばらおりで作品を作るのが初めてだったのでそれだけでテンション上がっていました。娘は最近工作ブームです。思いつくままに(よくわからないものを)いろんなものを作っていますが、きちんと飾れる物を作るという目的があるだけで、やる気は倍増します。季節の飾り工作はそういうモチベーションを上げるためにもいいですね。
今回の工作でポイントとなったビニタイ!これは工作をするときに便利で、いつでも在庫があります。もし、なければ糸やモール、アルミの針金でもいいですね。我が家ではビニタイの登場頻度が高いので捨てられません。
年賀状もできていない、大掃除もできていない、おせちの準備もできてない。ないないづくしの年の瀬にあわててつくりましたが、思ったより良い感じになりました。来年はもっと計画的にいろんなもことを実行していきたいものです。