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こどものあそび観察日記

こどもの充実した時間とはなんぞや!?

初めてのはさみ~プラスチックのはさみで紙を切る(2歳)

はさみについて、書こうとおもっているうちに娘はもう4歳。今ではかなり上達しました。そんな、娘が2歳で初めてはさみをもった時の様子と私が気を付けたことをレポートします。
 

きっかけ

はさみが気になって仕方がない1歳後半。持ちたくてうずうずしてたので、2歳の誕生日にプラスチックはさみを購入しました。
 

なぜプラスチックはさみ??

2歳を迎えたばかりの頃の娘はこんな感じ
  • ちょっと目を離すと、とんでもないことになる。
  • こういう風にやるんだよ!が、まったく通じない。母さんのやり方を見て!ということができない。
  • 何かを手にした瞬間、なんでも試して遊ぼうとする
こんな子にはさみを持たせるのは危険!!娘は、はさみ遊びはもっと先送りにした方がいい子どもでした。でも、、、はさみが、大好き。私がはさみでチョキチョキすると音を聞き付けて遠くから走ってきます。気持ちが高まってるときこそ道具の与え時。迷いに迷って、刃がプラスチックのものをプレゼントしました。

 この頃は青色好きだったので、トーマスはさみをチョイス。。

プラスチックのはさみで遊ぶコツ

「プラスチックのはさみは切れないから、別のに変えました。」

という話はよく聞きます。
確かに切れない!!
でも、コツをつかめば、直線を切る楽しみを味わえます。

コツその1

●紙がピンっと張るように大人が両手で紙を持つ。子どもに紙は持たせたい。
紙がたるんでいる状態だとびっくりするほど切れません。大人でも切れません。ピンっと張っている状態をキープするのがポイントです。

コツその2

●紙の切れ端がきれいなところを切る
新聞は、端がギザギザに裁断されているのでそのままだと切れません。ビシッと一直線に裁断されている切り口なら、プラスチックはさみでも切れます。

コツその3

●切りやすい紙を選ぶ
くしゃくしゃの紙は切りにくい。広告や折り紙、コピー用紙など、はりのある新品のものが切りやすいです。 

コツその4

●慣れないうちは、一回でチョキンと切れる幅の紙
娘は紙テープをよく切っていました。でも、すぐに飽きて大きい紙をきりたがっていました。見ている私としては、紙テープを切っているときの方がストレスが少ないです。
 

娘の様子~はさみ遊びの流れ

  1. 最初は、紙テープでチョキン!切れた!!やったー!!(かわいいものです)
  2. 次は、大きい紙(コピー用紙またはらくがき帳A4サイズくらいのもの)!チョキチョキチョキチョキ!!一直線に切れるって快感!!すごーーい、はさみ大好き。
  3. もっと、もっと、大きい紙を切る!チョキンチョキ、ざく、ビリ、ビリ、ビリリリ。(もはや、はさみの意味なし)
 
最初はいいんですが、調子に乗って早く切ろうとすると全然切れません。
 
はさみ遊びから手でちぎるビリビリ遊びにかわる。
 
この繰り返しです。
最終的に手でビリビリになっても、はさみは大好き。この流れを楽しみながら繰り返しているので、これでいいんだ!と思えました。慣れてくるとプラスチックのはさみでもながーく切っていました。この頃、幼児雑誌についているはさみ練習帳などを試してみましたが、残念ながらこのはさみではうまくできずにあきらめました。 

プラスチックはさみの良さ

なんといってもこれ!
 
私のストレスが少ない!!!
 
持って歩いてはいけない
座って切る
 
など、安全に遊ぶためにいろいろな約束が必要です。それを守れなかったら強制終了させたい。プラスチックはさみだと、それが楽に感じたのです。危ないことをやめさせたいとき、持ったはさみを取り上げるのは一苦労。プラスチックはさみだったら安全に取り上げられます。
 
でも、これは人それぞれ。子どもによっても、親のストレスの感じるポイントよってもちがいます。振り返ってみると、この時の娘はかなり怪獣でした。私にとっては、ステンレスの刃がついているものを与えるほうがストレスに感じました。同年代のお子さんが上手に落ち着いて刃のついたはさみを使ってる様子を見ても、うちの子はムリーーーと思いました。

プラスチックはさみ卒業の時期

卒業の時期はやっぱり、これ!!
 
落ち着いてはさみで遊べるようになった
 
具体的にいうと、、、
  • はさみを持ったら聞き耳持たずという、興奮状態がおさまった
  • 私のストップ!という声を聞いて止められるようになった
  • はさみの約束が定着した
初めてはさみをもってから約半年後、2歳6か月の時にようやくステンレスの刃がついたはさみをプレゼントしました。
何がうれしいって、丸い形が切れること。プラスチックのはさみは直線しか切れなかったので、当時はまるばっかり切っていました。

おわりに

もし、娘がはさみに興味をもつのが遅かったら、2歳の誕生日にはさみを与えることはしなかったと思います。また、「やめなさい」の一言でやりたいことを中断できるような性格の子だったら、最初からちゃんとした刃がついているはさみを与えたと思います。
2歳なったばかりの娘は、なんというか、ちゃかちゃかしているくせにいろんなことをやりたがる子でしたし、私もやらせてみたいという考えだったので、プラスチックはさみを与えました。切れ味は悪いですが、はさみのルールを守らせる練習をするのにはちょうどよかったです。直線しか切れませんし、切ることのできる紙はかなり限定的です。紙工作をすることは不可能ですが、「紙を切る」という行為を繰り返して楽しめるなら、それでいいと思えました。
 
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おまけ

2歳の時のはさみ遊びの写真が見つかりません。それだけ、余裕がなかったんだな~と思います。とにかく、目が離せない子でした。そんな娘ももう4歳。現在のはさみさばきはこんな感じです。いろいろできないことが多くて悩みはつきませんが、はさみは大好き。好きこそものの上手なれとはよくいったものです。

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