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こどものあそび観察日記

こどもの充実した時間とはなんぞや!?

目指せ!子どもの一人工作~心躍る工作本の巻

出会ってしまいました。

一瞬で恋に落ちた工作本

今までいろんな工作本を見てきましたが、私が求めていたのはこれだ!!!!!

という内容がぎゅっと詰まっている本です。

ネタの面白さ、見やすさ、デザインの美しさ、、、。図書館で借りるのではなくずっと持っていたい本。今までもそういう本に出会ってきて、何冊が持っていますが、またもや、発見!!

優柔不断な私が本屋で見つけて即買いです。 購入の決断まで1分と迷いませんでした。

こどもがたのしくつくる はじめてのこうさく (つくってあそべる本シリーズ)

こどもがたのしくつくる はじめてのこうさく (つくってあそべる本シリーズ)

 

この作者の方とは縁もゆかりもないのですが、とにかくこの本のコンセプトが大好き!

久しぶりに鼻息荒く紹介させていただきます。

この本の何がすごいか!

作品の完成形を求めていない

○○を作ろう!という投げかけだと、その形がつくれないと嫌になってしまいます。この本では、そういう○○を作ることを求める内容が少なくて、"ちょっと身近なもので遊んでみました感"満点のネタがたくさんあります。

イメージとしては、、、、、

友達とだらだらお酒を飲んでいたら目の前に箸袋があっておしゃべりしながらなんだかつくちゃった。とか、友達と長電話をしていたら手持無沙汰で目の前のせんたくばさみをくっつけて面白いものつくちゃった。というような(あ~余計伝わらないかな)

くだらないといえばくだらないのですがそれくらい肩の力が抜けている工作なので、さあ○○を作ろうというより、あ、これでやってみよう!という感じで、日常の中のひらめきをそのまま工作活動にもっていけるような自然な感じがあります。

工程が見開き1ページ写真つき

きっと、これ、作者の方がこだわったポイントなんだろうな~ということがよく伝わります。制作過程が複雑だとやる気を失います。この本の多くはその工程をできるだけ簡潔にし、ワン・ツー・スリー・フォーの4つのステップで、子どもが満足できる形までもっていっています。これって本当にすごいこと。子どもと触れ合ってるからこそまとめられる内容だと思います。基本の形ができたら、そこから自由に発展できるだけののりしろがある活動の提案って好きだな~。

徹底した子ども目線

大人向けのページは、はじめとコラムとあとがきだけ。あとは、全部ルビがふってあります。つまり、子どもが一人で読めることを想定しています。

娘(5歳)にこの本を渡したら、「○○ちょうだい!!」と言ったらそのあと一人でゴソゴソ作っています。写真も大きく見やすいので、娘一人でもできるのです。こういう工作本は本当に助かります。(もちろん手伝う場面もたくさんありますが)

2歳~小学校低学年にぴったり

本のタイトルに「2~3歳からできる」、と書いてあるので、2~3歳用かなと思いがちですがそんなことはありません。確かに、初めて工作をするお子さんにとって親子で行うにはぴったりなのですが、この本の本領を発揮するのは幼稚園年中~小学低学年ではないかと思います。何か作ってみたいという気持ちが芽生えた子どもの背中をそっと押してくれるような内容だと思います。

おわりに

高度なことができるようになると、ちょっと物足りないかもしれませんが、タイトルのとおりはじめてのこうさくにはぴったり。このまま、一人工作を盛り上げていってほしいものです。

 

おまけ

ほかのおすすめ工作本

 紙工作は、これがいいですね。特にお料理に関する工作ネタが多いので、女子にはたまりません。そう思うと、今回紹介した本は男の子が好きそうなネタが多そうですね。