こどものあそび観察日記

こどもの充実した時間とはなんぞや!?

Google翻訳を使って英語で遊ぶ(6歳)

娘は英会話を習っていません。子どもに英語教育は、、、となると、熱心ではありません。いろんな記事を読ませていただいてこんなやり方があるんだ~と感銘は受けるものの実践できないままです。

そんな我が家ですが、娘は最近「えいごであそぼwith Orton」を毎日見るようになりました。この番組は、発音の仕方を丁寧に教えてくれます。最後にdボタンを使ったクイズなども娘のやる気を高めてくれていますし、前回のBEAちゃんとBOちゃんが出てた番組より分かりやすいと本人は言っています。私は、以前のできるだけ日本語を少なくした番組構成が好きだったので、Ortonが始まった時は悲しかったです。

私も、最近英語を母国語とする方と打ち合わせをする機会が増え、なんだかんだ英語を使わなくてはならない状況に追い込まれています。英会話は嫌いではありませんが、そもそもの基礎的学力が低いのでここはアレに頼るしかありません。

それは

Google翻訳

アプリの英語翻訳の性能がどんどん上がっていることには目を見はります。しょっちゅう使っているので、娘がこれ興味をもち始めました。もちろん、日本語の入力の仕方によっては残念な翻訳結果になりますが、しゃべりたい内容を補うのにはとても強い味方です。

そこで、娘も私も英語が少し身近になった今、もしかして、これで遊べるんじゃないか?と思うようになり、いろいろ試してみました。

Google翻訳について

遊んだ様子を書くまえに、google翻訳について簡単に説明します。

PCでもGoogle翻訳は使えますが、スマホアプリ版の方が使いやすい。もしかしたらiPhoneだったら、もっと他の良いアプリがあるかもしれませんが、Androidユーザーの私にとっては、Google翻訳アプリが使いやすかったです。

Google 翻訳

Google 翻訳

  • Google, Inc.
  • 辞書/辞典/その他
  • 無料

play.google.com

アプリの使い方はこんな感じです。

▼アプリを立ち上げるとこんな画面が出てきます。

日本語をで入力すると、英語に翻訳されますが、今回は音声入力を利用するので、真ん中部分のマイクをタッチすると、、、

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▼こんな画面になります。たいてい、日本語で音声入力をするようにセットされているので、下のEnglishボタンを押します。

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▼この画面になったら始められます。

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普段使うときは、テキスト入力が多いですが、娘の時は音声入力で遊びます。

Google翻訳で遊ぶ様子

もう、お気づきかと思いますが、娘と遊んだ遊び方は、

決めた単語をキチンと早く認識させられた方が勝ち

という超単純簡単ゲームです。発音がきれいなお子さんならゲームになりませんが、我ら親子のように英語の発音が怪しいと、正しい英語が認識されるまで時間がかかるので結構面白いのです。

例えば、最初のお題はboat

まずは、娘のチャレンジです。

▼ボート boatといったはずなのに、なぜかポンピングと認識されちゃいました。

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▼次は、なぜか、バグ。。。。って認識されている。横で聞いていても、娘はちゃんと、boatと言っているように思えるんですが。

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このあと、but に認識され正解にちょっと近づきました。

そして、ようやく、

boat!!正しく認識されて大喜びです。 

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ちなみに、私は一回でクリア。めでたくお母さんの威厳を保つことができましたが、結構難しいです。

あと、雷のThunderなんて、全然認識してもらえなくて、二人で苦労して競い合いました。

ここまで読んでお気づきの方もいるかと思いますが、娘とGoogle翻訳で遊ぶ単語はすべてOrtonに登場したものです。続くかどうか分かりませんが、Ortonで出た単語を毎回このGoogle翻訳で発音チェックするのもいいかもしれませんね。

とはいっても、どこまでGoogle翻訳を信用してよいかという疑問もありますが、ちょっと遊ぶ分には面白いです。

おわりに

以前、こんな記事を書きました。 

hipopocroco.hatenadiary.com

娘に、英語が嫌いと言われてどうしようかと思っていましたが、ズートピアのおかげで嫌いではなくなったようです。その後、めちゃめちゃですが、主題歌の「TryEverything」を英語で歌って満足しています。英語とはとても思えない発音ですが、気分よく歌えているつもりになっているのはかわいいものです。そして、今年の4月からEテレOrtonを毎日ポイントをもらうために見ています。

いつか、英語でしゃべれるようになりたい!と強く思う日が娘に来たらなんとかしてあげようかなと思います。その前に、「あ~、やっぱり英語を習わせたい!」と強く私の方が思う日が来るのかもしれませんが、今のところそんな切実な気持ちが沸いてこないので、保留です。英語を嫌いにならずなんとなく身近に英語がある状態を保っていけたらいいな~と思っています。

それにしてもGoogle翻訳のおかげで、こんな私でもいろんな国の方とお話ができます。娘が大きくなった時はどうなってるんだろう。

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hipopocroco.hatenadiary.com

おまけ

www.nhk.or.jp

Ortonは娘にとって面白いのかな?と疑問に感じていました。昨年度までの「えいごであそぼ」は幼稚園に入ってから絶対見なかったのに、今ではOrtonを毎日楽しみにしているところをみると、娘の興味が惹かれるような仕組みができているんですね。でも、すべて英語で会話をしている子ども向け番組もそのまま残してくれたらよかったのに~なんて思ってしまいます。