ごっこあそびは年長になった現在でも健在です。プリンセスごっこ、おいしゃさんごっこ、ケーキ屋さんごっこ、、、、そして、気が付けばお財布にお金を入れてごっこ遊びで使うようになりました。ごっこあそびにはつき合わされるので娘の通貨は見ているのですが財布の中がどうなっているかは知りません。そこで、6歳娘のお財布をこっそり、じっくり見てみてみました。
こっそり娘の財布をチェックした
▼娘が愛用している財布はこれ。祖母がいらないからと、娘が3歳くらいの時にいただいたものです。最初はトランプがぎっしり入っていましたが、いつの間にか財布としての機能を果たすようになりました。
▼中を開けてみると、、、、意外にきれいに使っています。
▼まずはお金。500円札に、新渡戸稲造の5000円札。親戚のおさがりです。あまりの古さにちょっと感動してしまいました。
▼こんなのも出てきました。100円札です。そうそう、いつだったか一生懸命お金を作っていました。自由に書かせると、やっぱり鏡文字になっています。不思議ですね。
それにしても、、、あれ？変なのがあります。
▼０円札？？？
夜家族が寝静まった後この記事を書いているのですが、笑い声を必死でおさえました。
▼小銭はやっぱりおはじき。手触りがお金っていう雰囲気満点です。
▼まだ続きます。
なんとレシートが出てきました。あれ、ごっこあそびでレシートなんて登場したことなかったのに。初めて見ました。
▼さらに、私が見たことないものが出現。これって、まさか、、、
しかも、ペンギンじゃなくて、西瓜（すいか）が描かれています。灰色の折り紙を使ってるのは一応真似しているということなんでしょうか？
お金を持たせたことはありませんでしたが、娘なりにお財布の中身をよく観察していることがわかりました。
もっと子どもに現金を使わせたい
気が付けば、
Suicaで乗車、電車・バス。
nanacoで支払い、コンビニ・スーパー。
ヤバい。
意識しないと、お金を使う場面が極端に少なくなりそうです。
お財布からお金が無くなることを実感をさせたいな～と思っていた矢先に、娘が自分で財布を作っていたのでどうなってるか気になったのです。現金を使っている意識が薄いとは思ってはいましたが、やっぱりお金って子ども心に興味が沸くアイテムなんですね。思ってた以上に大人の財布の真似をしていることが分かり面白かったです。
来年からは、小学生。これからはもっと子供に現金を使う機会を増やしてあげたいと思いました。
おわりに
それにしても、娘のSuicaには笑わされました。スイカですか。。。
この記事を書いている今は娘が年長の夏休みです。あちこちで地域のイベントや盆踊りが行われています。今年初めて娘用の小銭入れを買いました。もっと早く買ってあげれば良かったな～と後悔しています。ということは、そろそろお小遣いについても考えなくちゃいけないお年頃ですね。
お金の使い方について私も子どもと一緒に学びなおしたいものです。
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