こどものあそび観察日記

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カルタに飽きたら、百人一首(6歳)

今まで いろんなカルタで遊んできました。

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 6歳になるとちょっと飽きぎみです。

でも、本当に飽きているのは、娘ではなく私です。

一人っ子なので、幼稚園後の遊び相手は私のみ。二人だけのカルタはやっぱりあっという間に飽きます。

そんな時、これをいただきました。 

はじめての百人一首

はじめての百人一首

 

今日は、この百人一首をレビューしたいと思います。

特徴

■「とり札」に上の句の頭文字がついている。

初めてこの札を見る人はなんじゃこりゃ?と思うかもしれません。でも、これが大きなヒントになります。後で書きますが、これがなかったら「もうわけわかんないからヤダ~」になっていたと思います。

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■読み札の枠の色が、とり札の頭文字の色と同じ

春・夏・秋・冬・恋・その他の6色に色分けされています。なので、とり札に書かれている上の句の頭文字が同じ「あ」でも、あれ?何か違うと直感的に感じて正解の札を探すことができます。 

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■覚えやすい30組

ついつい、「どうせなら全部ほしい!!」と欲張りなことを考えていましたが、初めての百人一首ならこれが最適です。とり終えて、ちょっと物足りないから、もう一回やりたい!!と思えます。これくらいが、覚えやすくてちょうどよいです。飽きてから、本格的なものを購入しようと思います。

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■子どもに親しみやすいイラスト

句を覚えやすい情景がイラストで描かれているので助かります。読み札と、とり札両方に同じ人物が描かれているのも大きなヒントになります。

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■読みやすい現代仮名遣い

6歳から使えることを前提に作られているので当たり前ですが、現代仮名遣いで書かれているのは親としてありがたい。歴史的仮名遣いなんて最近全然読みません。スラスラ読めるので嬉しいです。

*商品の写真掲載については販売元に連絡し使用しています。

娘の様子

遊び始めた最初の頃は、上の句・下の句が理解できなくて苦戦していました。そんな時大きなヒントになるのが、とり札に書かれている上の句の頭文字と、イラストの絵。それを頼りにとっていました。子どもが自力で札がとれるように工夫はありがたいです。

自力でとれるとはいっても、カルタに比べたら圧倒的に難しい。親がやろうよ、やろうよ、と強引に誘ってしぶしぶ遊ぶ感じでした。

 

勢いよく遊ぶようになったきっかけは、近所のお友達のお姉ちゃんです。

小学校4年生のお姉ちゃんが、勢いよくバシバシとるのを見て圧倒されていました。もともと、憧れのお姉ちゃんだったこともあり、私もあんな風にとりたいと思ったのか、自分から「やろうよ!!」というようになりました。

 

Eテレにほんごであそぼ」の影響もあります。

番組では、百人一首を分かりやすくお芝居風に表してくれるコーナーがあります。何のことだかさっぱり分からなかったのが、ようやくつながったようです。おかげで、「にほんごであそぼ」も前よりしっかり見るようになりました。今までは、見たい番組の間だから消すのが面倒くさくて、とりあえずつけている状態でした。

 

内容はまだ全然理解していませんが、イラストと言葉の意味からこういうことかな?ああいうことかな?と自分なりに歌のイメージを想像するようになりました。

この百人一首には、付録に現代和訳はついていません。なんでついていないんだろう?と思いましたが、もしかしたら、子どもの想像力を広げるためにあえて載せなかったのかもしれません。娘は、すごーくでたらめな解釈をしていますが、しばらくこのまま様子を見ようと思っています。

親子で楽しむ百人一首

百人一首は、私にとっても適度に難しく意外に楽しいです。自分の頭の運動を兼ねて娘に読み札役をお願いするようになりました。

ところが、まあびっくりするほど取れません。大人の威厳は何もありません。ふと自分の苦い過去が思いだされます。

 

忘れもしない高校入学前の春、出された宿題が、「入学するまでに百人一首をすべて丸暗記すること」。私は、暗記が大の苦手、というか大っ嫌いで、苦労しました。何回追試したか、、、。なんとか、テストは合格しましたが、きれいさっぱり百人一首は忘れていました。

 

話がそれました、、、

そんなわけで、暗記が苦手な私より、イラストや文字、色分けのヒントを攻略している娘の方が早いくらいです。母の醜態を娘は優越感満点にゲラゲラ笑いながら見ています。さらに、楽しいからか、一生懸命読み札を読んでいます。すらすらは読めませんし、和歌独特の抑揚なんて全くありませんが、読もうという気持ちがあるだけ、我が子ながらよく頑張ってるな~と思います。それもこれも、私がひどすぎるせいかもしれません。

私のように百人一首が苦手な親御さんでも、親子で楽しめます。

おわりに

「はじめての~」という謳い文句でも、6歳の娘には難しかったです。「楽しい」きっかけを近所のお姉ちゃんと遊ぶことでたまたま経験し、ようやく興味をもつことができました。年上のお子さんと遊ぶことは本当に大切ですね。

また、百人一首なんてまだまだもっとお姉ちゃんになってからと思っていた私に、娘の誕生日プレゼントとして贈ってくれた友人に大感謝です。娘のためには、絶対買わなかった商品です。

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それにしても、娘が小さい頃「大っ嫌い」と言っていた、「にほんごであそぼ」。なんだかんだ言いながら、4歳くらいから見ています。NHKが気合を入れて作っている番組なんだから、子どもに良いものなんだろうという漠然とした思いから娘に押し付けてきました。それが、じわりじわりと効いているような気がします。国語を学ぶ土壌のようなものができたらいいな~とは思いますが、こればっかりは何とも言えませんね。

欲張らず、子どもが楽しいと思うものを追求していきたいところです。

ちなみに、2,3歳の頃は怖いから消して~って泣いていました。「にほんごであそぼ」を見るようになった転機は月の歌が「恋そめし」になった頃でした。

▼こちらで動画が見られます。

www.sukusuku.com

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