7並べで検索してここに辿り着いたかたすみません。ゲームというよりは、ただ7を基準に一生懸命並べましたという遊びです。
(どうしてこんなことじめたか?その理由は後ほど、、、。)
なんちゃって7並べ遊び方
STEP1 マークごとに分ける
最初は好きなマークだけで集める。娘はハートだけみつけて喜んでました。慣れてきたら、全部のマークごとにわけます。これだけでも楽しそうでした。
STEP2 好きなマークだけの7並べ
娘の場合はハートを選択!7を真ん中に置いて順番にカードを並べます。
「7の次はどれ???」「8の次はどれ???」みたいな感じで。
これだけでも最初は満足満足!!
【POINT】
- 7以外のハートのカードをパラリと並べて全体が分かるようにしました。
- 11~13までのカードは必要無いかも、、、でもなんとなく加えてます。
- 1からスタートしてもいいかも。ただ、トランプの1はエースになるからわかりにくいかな???と思って我が家では7並べ風に7からスタートしてます。
STEP3 STEP2で並べたカードを基準に別のカードを並べてみる
同じ数字のカードを探して並べていきます。今度は7が基準じゃなくて最初に並べたカードが基準です。
【POINT】
これは、娘の場合なので参考にならないかもしれませんが、下のようにトランプを私がもって、それを引くっていうのが大好きなのです。ぱらって広げておいてそこから基準に合う数字のカードを探すのでもOKなのですが、娘がやりたがるので、こうしてます。自分でもって引いたりもしています。
STEP4 残りのカードも並べる
ここまでくると、迷いながら並べる娘に付き合う大人の方が疲れてきます。娘は、全部並べたがりました。次はスペード、次はダイヤ、、とやっていくと、結構な時間がかかりますが、トランプ全部並べられて大満足!!!
なぜトランプ並べ???
これまでの娘とトランプのかかわり
- 1歳 お財布からカードを出しまくるのが大好きな娘のためにいらないお財布にトランプを入れて遊ばせる。
- 2歳 トランプシャワー
- 2歳 ババ抜きをするようにトランプをもって「母さん一枚とって」といってトランプの受け渡し遊びをする。(児童館でお姉ちゃんたちが遊んでいたものの真似だと思います)
小さい子にとって同じ大きさのカードって魅力的ですよね。今思えば、そんな小さいころのトランプ遊びがつながったのかも。
トランプで遊べるというのは、やっぱり数字に興味を持ち始めた証拠。そこで、娘が好きだったものの中で数に関係があるものを思い出してみました。
- 1歳 ノンタンのぶらんこのせての、数えるところ。
- 2歳 レゴの「数あそびトレイン」
- 2歳 エレベーターのボタンを押す
- 3歳 おかあさんといっしょの「かぞえてんぐ」のコーナー
トランプ遊びにハマる運命の出会い
上に書いたように、なんとなく数に触れていたけれど、トランプとは結びつかないようでした。それが、遊びにつながったきっかけは、この本!
主人が借りてきました。娘には難しいよー、ムリ無理むり絶対ムリ!と、ダメ出しした本です。ところが、娘は小さい頃遊んだトランプつながりで興味津々。(父さんごめんよー。)内容を理解してるとは言い難いですが、パラパラ見ていました。最後のページに、52枚のトランプを全部並べる絵があるのです。それを見た主人が、トランプを52枚全部を並べて遊ばせていました。と、いうより、主人が並べているのを娘が見るって感じです。そこで、これはもしかして、、と思い立って、私がアレンジしました。
まとめ
この遊びはパズルに近いような気がします。だとすると、2歳ころパズルが大好きだった娘がハマるのも納得。もしかしたら、パズル好きのお子さんだったら好きかも。あそばなかったらごめんなさい。でも、トランプで遊ぶようになって調べてみると、3歳でトランプで遊び始めるお子さんは多いようです。3歳前半のお子さんもいてビックリ!トランプで遊ぶなんて小学生からだと思ってました。
でも、幼児のトランプの難点はずーっとつきっきりで一緒に遊ばねばならぬというところですね。忙しい時にトランプを持ってくるとイラッとします。でも、雨の日などで暇で暇でしょうがない時にはちょうどいい暇つぶしになるかもしれません。
このブログの副題に、子どもの充実した時間と入れてますが、昼寝がなくなった娘との家での過ごし方を見直すようになって、最近は効果的な暇つぶしの方法を追い求めてるような気がします。
最後に、
お父さんが「これ面白いよ!」ってすすめるのは、母親がすすめるものとは違うトキメキがある気がします。私があの本すすめても読まなかったかも、主人だからいいところ見せようと背伸びした気がしました。