今週のお題「ひな祭り」
画用紙でひな人形を作りました。
我が家はお内裏様とお雛様があるので、それに合う、小さな三人官女と、五人囃子もどきを親子で作りました。
用意するもの
- B3画用紙 2枚くらい
- 着物用の折り紙15×15㎝(三人官女用1枚、五人囃子2枚)
- 頭飾り用の折り紙5×5㎝(金 黒 各1枚)
- のり
- はさみ
- 工作用ボンド
- セロハンテープ
- ゼムクリップ 8個
- ペン 黒 (ほっぺ用 赤)
- クーピーまたは色鉛筆
- 顔の形用のまるいもの もしくは、コンパス
※お内裏様&お雛様も作る場合は、着物用折り紙を二種類、ゼムクリップ10個用意してください。
大人の事前準備
迷わなければ20分くらいで準備完了だと思います。
①まるい形を8個分、鉛筆などで描く(子どもが安心して失敗できるよう本当は15くらいあってもいいかもしれません)直径4㎝くらい。
回りを四角に囲んでおく。(子どもがきりやすいように)
②体部分の紙を8枚切る 5×12.5㎝
B4の紙を半分に折るとだいたい12.5㎝です。
③着物用の紙を8枚切る 5×12㎝
④写真のように、のりつけ、
⑤左、上、5㎜くらいずつずらしてはる(写真では端がはみ出てますが、私のはかり間違いです)
⑥下の部分は折り込んで、裏側からクリップをつける部分にセロハンテープをはる
⑦適当に頭飾りを作る
子どもの活動
主に顔の部分を作ります!(30分くらい頑張ってました)
①四角い部分をハサミで切る!四角い枠のなかのまるい線を上手に切れれば頑張って切ってみよう!
▼まわりの四角い部分は切れましたが、丸の部分は切れなかったので私がお手伝い
②女の子の顔、男の子の顔をペンで描く。
▼下の写真は私が作った見本の顔です。これを見ながら描かせました。
③色鉛筆またはクーピーで塗る。
▼娘の作った顔。結構時間かけて塗っていました。やっぱり子どもがかくとカワイイ。
④顔の裏、あごの部分に工作用ボンドを付けて体の真ん中あたりにはる!
▼娘は顔を作った時点で大満足。集中力が途切れたので私がやりました。
⑤着物をクリップでとめて筒状にする。
▼テープ以外のところで止めると、あとでとりにくくなります。
⑥のりで頭飾りを裏から貼って完成!!
▼好きなところにはらせました。ちょっとずれてるのも愛嬌。
*我が家では玄関に飾ったので、風で倒れないように乾電池を中に入れました。
娘の様子
「おひなさま作るよー」の声に、作りたい作りたいモード!勢いそのままに、顔を作りました。前回書きましたが、もりのひなまつり (こどものとも傑作集) のおかげです。絵本にはたくさんひな人形がでてくるのに、なんでうちのはない??と気付いたことで、三人官女五人囃子を作りたいって思わせる動機付けになりました。
完成して、お雛様の前に飾る時が興奮の絶頂!よっぽど嬉しかったみたいで何回も自分で見て惚れ惚れしていました。
▼玄関の靴箱に飾った様子
ちらっと見えるのが乾電池です。
作品について
写真では着物のところにまるいシールの半分がちらりと見えます。これは失敗部分です。もともと、筒状にするときに飾りがてらシールでとめようと思ったのですが、粘着力が弱かったー。
それに、ふと、「これ、クリップにしたら片付ける時楽かも?」「来年までぺちゃんこでとっておける??」と思い、シール作戦をやめたのです。
飾ったとき違和感なくしたかったので、着物は千代紙を使って私が作りました。お内裏様お雛様もぜーんぶ子どもが作るなら、お着物部分は普通の折り紙でいろんな模様を作ったり、ペンやクーピーできれいにするのもいいかも。
本当は、帯も貼ってきれいに作りたかったのですが、娘に急かされて断念。急に思い立って、作り方を考えながら行ったので反省もたくさんあります。でも、思ったよりいい出来栄えに、親子共々大満足です。来年は違うバージョンをやってみたいな。
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関連過去記事
【絵本と遊び】ひなまつり気分がもりあがる絵本(3歳後半) - こどものあそび観察日記
参考
わが家が購入したお雛様はこれです。
雛人形 一秀 ひな人形 木目込み ふっくら コンパクト収納飾り 親王飾り 立雛 木村一秀作 神雛 松 桐収納 h293-ie-056