春!公園やら道端にいろんな花が咲いているのに興味が出てきた娘。
花の名前をほとんど知らなかった私ですが、これなあに??攻撃のおかげでたくさん覚えるハメに。男の子が電車の名前を覚えるのと同じような感じで娘は花の名前を覚えています。
そんな娘のために用意した本について書きます。
福音館書店 かがくのともシリーズより
▼『たんぽぽ みつけた』(特製版かがくのとも)石津博典/福音館書店/1978年
▼はるのたんぼ―ざっそうのくらし (かがくのとも傑作集)/1984
70’s 80’sの雰囲気漂う、渋すぎる絵本!!こういうのは図書館じゃないと出会えませんね。
たまたま見つけたこれらの本!試しに娘に渡したら意外に興味を示しました。花がとっても正確に描かれているので花の名前がとってもよくわかります。
でも、もう絶版かな。。。
つんだ花がこの絵本に登場したとき、娘が「これだーーー!!」と叫びました。それ以来、うれしくなって一人でパラパラこの絵本を見ています。なんでもきっかけですね。ちなみにそれは、ハルジョオン・ヒメジョオン。
なんといっても大図鑑
昨年突然訪れた葉牡丹ブーム。それきたとばかりに主人がこの植物図鑑を購入し、娘は葉牡丹ばかり見ていました。今ようやく、いろんな花に興味を持ちだしたので大活躍しています。そして、このポプラディアは、小さいハンドブックが付いているのでありがたい。そのハンドブックと近所のお家の鉢植えのお花を比べて遊んでます。
ちなみに大図鑑といえば
図鑑っていうのはこういうものなんだと、アンパンマンに教えてもらいました。後ろのページで名前が一覧になってて、、、インデックスがあって、、、みたいな。おかげで難しそうな図鑑への抵抗もない気がします。
絵本に登場する春のお花にワクワク
もっと、いろんな本があると思うのですが、たまたま見つけて親子でハマった絵本を紹介します。
▼まずは、佐野洋子さんの「ねえとうさん」
くまの父さんは旅に出ていてなかなか帰ってきません。「とうさんいつ帰ってくるの?」と聞くこぐまに、お母さんは「こぶしの花が咲く頃ね」と答えます。
我が家も、出張が多く帰宅の遅いお父さん。この「とうさんいつ帰ってくるの?」「こぶしの花が咲く頃」というフレーズに娘のアンテナがピン!!!そして自分の家の近くに咲いている花が「こぶし」ということが分かると嬉しさ満点。
▼次は、こいでやすこさんの「おべんともっておはなみに」
さくらがテーマのこの本、背景に春のお花が沢山書かれています。かがくのとものように正確な絵ではありませんが、惹かれる花の絵です。娘と「これ、あの花だよね~」なんてお話しながら読めるので楽しいです。でも、それはたまたま娘がお花ブームだからかもしれませんが、、、、。
まとめ
当たり前なことなのかもしれませんが、
子どもにとって、絵本の世界にある花と、現実にある花が一致するのはやっぱり楽しいんですね。
特に、好きな絵本に登場する花がここにある!って嬉しい!!
ぐりとぐらもそうですが、さり気なく書かれている花も季節に合わせて描かれているのを、今まで見逃してたかも~。もったいないことをしてました。もっといろんな花が登場する絵本を探してみたいです。
▼娘がつんだお花。食卓にあるとちょっとカワイイかも。