図書館で一目惚れした本それは、、これ▼
子どもの頃、大好きでした。洗濯バサミであそぶのが。娘も遊んでいますがどうやって遊んでいるかというと、、、、
今までのせんたくばさみの遊び方
【2歳】
こんなかんじ▼で とにかくつなげて遊んでいました。
あと、、いないいないばあで紹介されたカニさんなんかも作っていました。
【3歳】
洗濯物を干す真似をしてあそぶ。メルちゃんのふくやハンカチなどを片っ端から布の箱にくっつけて遊んでいました。今でもやっています。
本を読んだ後のせんたくばさみの遊び方
【4歳】
▼①ちょうちょ
▼②スカイツリー
▼③人
▼④人がお風呂に入っている。言われなきゃ分からないけど、面白い。
▼⑤意味不明。。一生懸命説明していたのですが理解できませんでした(苦笑)
遊んだ時間
約20分くらい。
うーん、長いのか短いのか分かりません。でも、絵本に載っている作品は高度なものが多いので、もし、本当に楽しければ30分以上かけて面白い形をつくってあそぶのかもしれません。
娘の遊び方について考えてみた
2歳の時に、遊び用としてせんたくばさみを100均で購入しました。多分40個くらいです。それを、ブロックのように形を作って遊ぶのは最初のしばらくの間だけで継続することはありませんでした。どちらかというと、娘は”せんたくばさみ”としての役割を果たす遊び方が楽しくなり、3歳は、洗濯物干しごっこにせんたくばさみを使っていました。
図書館で見つけたこの本を娘は食い入るように見ていたので「よし!これはいけるぞ!!」と思いました。自宅にかえるとさっそくせんたくばさみであそぶのですが、せんたくばさみだけで形を作るのは面白くないらしく、他のものも付け加えて遊んでいます。絵本では、色とりどりのせんたくばさみで素晴らしい造形物が作られていますが、それを真似することはありませんでした。残念。
4歳現在の娘は、意味なくきれいな形、面白い形をつくるということを好まないのかもしれません。今、物語を自分でつくるのが大好きなお年ごろで、つくるものぜーんぶ物語に向かいます。なので、この絵本のように、つなげていくと面白い形・きれいな形というものは作りませんでした。
振り返ってみれば、2歳の時とたいして変わらない遊び方をしているようにも思います。
きっと、ブロックや積み木が大好きなお子さんだったらもっとすごいものを作るような気がします。
おわりに
幼いころ、母に怒られるほどせんたくばさみで遊びまくった経験をもつ私は、ぜひ娘にもあそんでもらいたい、、、。
- もうちょっとせんたくばさみを増やしてみたらどうだろう?
- 色数を増やしてみたらどうだろう?
- 他のお子さんはどんな風にあそぶんだろう?
とても気になります。今度は友達と一緒にせんたくばさみで遊ばせたいです。
もし、機会ありましたらこの本ぜひ読んでみてください。写真がとてもきれいで大人もせんたくばさみで遊びたくなります。かがくのともは5,6歳に設定されていますが、せんたくばさみであそぶきっかけになりそうな絵本なので2,3歳でも結構楽しめるのではと思っています。
おまけ~この絵本について~
なんて紹介しておきながら、この本なかなか出会えないのです。絶版らしく本屋さんには当然ない。図書館でも、『かがくのとも』を過去数年にわたって所蔵してるところではないと見つからないかも。ようやくアマゾンで見つけました。
せんたくばさみつながりで、▼こういう本もあります。これはこれで楽しそうですが、『せんたくばさみでなにしてあそぶ』の方が造形的な美しさを感じさせてくれるような気がします。娘はこっちのほうが好きなんだろうな~。今度はこっちで遊んでみようかな。
せんたくばさみのふしぎ工作 (ちょこっとできるびっくり! 工作)
- 作者: 立花愛子,佐々木伸
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2013/03/19
- メディア: 単行本
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