まるで、寸劇を見ているかのようなごっこ遊びに感動しました。娘はといえぱ、それに必死についていく感じ。いい経験をさせてもらいました。
そのお姉ちゃんの素晴らしさをもう少し詳しく紹介すると、、、
本物の職業に近い言葉使い!
お店屋さんをやらせても、お医者さんをやらせても、出てくる語彙の多さにビックリ!
断り方や、挨拶の仕方、本物そっくりに演じます。一年生ってやっぱりすごい!
想像力あふれる見立ての技術
スマホ→積み木
ペン→蛇のおもちゃ
はんこ→積み木、形あわせのパズル
書類→ジョイントマット
バーコード→おもちゃのフライ返し、おもちゃのおたま
レントゲンカメラ→赤ちゃん用のバウンサー
パソコン→おもちゃのピアノ
お金→絵合わせカード
とにかく、自分の物語に合わせて必要なものを自力で考える勢いとパワーに脱帽。ヘンテコなものでも演技力が伴い、それっぽく見えるから不思議です。積み木で電話してペンに見立てたおもちゃの蛇で事務仕事をする子供たちの姿はなかなか笑えます。
臨機応変な神対応!
娘はお姉ちゃんほど上手にできません。その失敗を逆手に、まあいいや、じゃあこういうルールにしよう!と、どんどん遊び方を変えて物語を広げていきます。物語が広がると共に、場所も広がります。畳一畳くらいの二人のごっこ遊びスペースが、気づけば、八畳くらいのスペース全体に拡大!
終わりに
気がつけば二時間!!休むことなくごっこ遊びをし続けました。娘は相当楽しかったようです。文章力がなく、このお姉ちゃんの素晴らしさを伝えきれないのが本当に残念です。
ごっこ遊びは、子供にとって重要なことだとは、ぼんやり分かっているつもりでしたが、思っている以上にいろんなことを学んでいるんだなーと実感。
友達とごっこ遊びをする時間を大切にしてあげたいと思う出来事でした。
二人が遊ぶその間、私もそのお姉ちゃんのママとおしゃべり。幸せな時間でした。