娘は、工作だけでなくお絵かきも大好きです。
紙とペンさえあれば、暇をつぶしてくれます。本当にありがたい。
私自身は、幼いころにお絵かきをした思い出が全然ありません。レゴや工作が好きだった記憶はあるのですが、まったく思い出せません。そこで、母に聞いてみると、、、、
「何を言う!あんたは、小さいころ新聞やら広告の裏にかきまくっとった」
という返事が。
自分の記憶ってあいまいなものですね。
それにしても、、、、新聞に絵を描く???
ふっとよみがえってきました。
母ちゃん、確かに私描いてたよ。そうそう、新聞紙の仕切りってなんだか面白いって思ってた。
そして、この本でも同じように新聞の上に描くお題が載っていました。
そこで、娘にも言ってみました。
私「たまには、新聞の上に描いてみるっていうのはどう?」
娘「やるやる!!」
で、出来上がったのがこれ。▼
ペンで描き終ったあと、
「色鉛筆で塗ったところもみてみたいな~」
という私のむちゃぶりに、答えてくれました。
私もこんなことやってました。
文字が不思議な模様みたいで面白いな~と思っていたのです。
ただ、私と娘が違うのは、この記事の枠を切っちゃうこと。。。。
切り抜かないままの絵もかわいかったのですが、娘は切りたくなるんだそうです。
それにしても、▼「日本人のルーツ探る船旅」こういう記事の上に描いてくれてよかった。
白い紙に描くのとは違う魅力があって、子どもの絵が可愛く感じられます。
色鉛筆の透けた感じがたまりません。
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新聞の更新時期になると、いつもやめよう、やめようと思うのですが、どうしてもやめられません。webのニュースで十分ですが、それだけに頼ると自分の好きなニュースしか見なくなっちゃうような気がして、いつもお財布の中身とにらめっこしながら更新してしまいます。(難しい政治や経済のニュースなんかはとばし読みするから意味ないのかもしれませんが、、、。)それに、新聞の下のほうに載っている、つり革広告並みの雑誌の見出し記事や、会社の謝罪文、出版社推薦の本の広告は貴重です。すごい情報量ですよね。
それに、工作するとき新聞は結構便利なので、やめられません。
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おまけ
新聞といえば、忘れられないこんな出来事がありました。
10年くらい前、まだ私が新米だったころ、家からの持ち物として新聞をお願いしました。すると、当時すでに新聞をとっていないご家庭が結構あったのです。そのため、スポーツ新聞を持参した生徒さんがいらっしゃいました。ある日、新聞をひいて活動をしようとしたら、一人の生徒さんのところに人だかりが出来上がっていました。「ちょっと、なにやってるの?」と覗いてみると、なんと、過激な女性の写真がばっちり載っているスポーツ新聞でした。ひえ~~。どうやってその場を切り抜けたのか思い出せません。
その後、新聞を各自家から持ってきてというのをやめたのは言うまでもありません。それ以来、定期購読している生徒さんから新聞を寄付してもらうことにしました。いや~まいった。
いつか新聞が貴重になる時代がくるんだろうな。