3月はお別れの季節ですね。大切なお友達が引っ越しをしたり、入学したりと新しい生活がスタートします。そんなお友達のための手作りのカードをプレゼントしたくて作りました。
作り方は簡単でも、さあ作ろうと思ってもパッとひらめかない時がよくあります。そんな時のために、記録しておきます。
用意するもの
- A4・B5くらいの画用紙
- 折紙一枚(ハートの下書きを作るのに使います)
- お絵かき用の白い紙
- 好きな色のペン
- 好きなシール
- カッター・カッターマット・のり・鉛筆
作り方
- 画用紙を半分に折る
- 折紙でハートの形をつくる。折紙を半分に折って、こんな感じに切る。
- 画用紙の内側にハートの折り紙をあて鉛筆でなぞる。
- カッターでハートの形を切る。外側の二か所は切らずに折り目にする。
- 表にして一度折り目を付けてみる。こんな感じ。
- 開くとこんな感じ。
- ハートの形の中に絵が収まるように、子どもが好きな絵を描く。写真でもいいですね。
- 絵を画用紙に貼って、そのまわりをペンなどで好きに描く。
- 表にも好きなペンで模様を描く。
- 娘の絵がパッとしなかったので、こんなシールを用意しました。
- これをぺたぺた貼って、大きく友達の名前と娘の名前を描いて完成。
ハートを開くと、二人のウサギが登場するデザインです。開いたところの写真を撮り忘れるという痛恨のミスをしました。残念。(1~6までは大人の作業です。)
ポイント
- 大きなハートを扉のように開くデザインはいろんな使い方ができます。写真などを内側に貼っても素敵だと思います。
- 大きなハートの形をきれいにフリーハンドで描くのは難しいので、折紙で作ったハートを型として使うときれいに早くできます。
- シールを用意しておくと、華やかになります。
この作品について
大人が作ればもっと完成度の高い素敵なものが作れます。私だったら、ああしてこうして、、、といろんなイメージは沸きますが、なるだけ娘が自分で作ることを目標にやらせました。だから、「え、ちょっとしょぼい。」と思われても仕方がないかもしれません。使うペンの色や描く内容まで自分で考え、すごく楽しそうにやっていましたが、ここまでが娘の限界でした。そのかわり、作品の裏は私の好きなようにデコレーションして感謝の気持ちを込めました。
おわりに
「友達にプレゼントをする」って丁寧にものをつくるいい機会です。そういうチャンスは逃したくないな~と思います。(小心者の私は、手作りのものをプレゼントするのは、理解ある親しい友人だけにしています。)なので、できるだけ娘が作れるようなカードを考えてたらこうなりました。ほんとは、もっと目立つ色を選んで~、もっと、こうしたらいいのに~、、、と横で見ている私としては口を出したくてたまりませんが、そこをぐっとこらえて見守りました。
できる限り子どもに一人でやらせたいという思いが強かったのでこんな結果でしたが、このハートのカードは、簡単にかわいいカードが作れるやり方なので、大人も一緒に楽しんで素敵なカードを作ってみてください。
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