こどものあそび観察日記

こどもの充実した時間とはなんぞや!?

アサガオの花ビラで遊ぶ

アサガオがきれいに咲きました。
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でも、あっという間に花は終わってしまいます。そんな、咲きおわったアサガオの花びらを使って遊びました。

はなびらを紙やティッシュに挟んで遊ぶ

▼まずは、紙やティッシュの上に花びらを置いて、

押さえる
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▼身の回りのものを使ってごりごり押さえつけます。
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▼すると、、、紙に色がつきました。
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その模様から発想を広げてペンで好きな絵を描きました。

 

▼これは、ティッシュに挟んで色をつけたものに、ペンでいろいろ描き足したものです。
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ティッシュの方がきれいに色がつきますね。この日は行き当たりばったりで遊んだので、ちゃんとした紙がなくティッシュの他は上質紙を使いました。和紙・習字紙・キッチンペーパーで遊ぶのも楽しそうですよ。 

色水で遊ぶ

遊んだはなびらを、水を入れたペットボトルの中へ入れるときれいな色水ができました。

▼投入直後の写真です。一瞬で色が変わりました。カラカラに乾いたアサガオの花びらでも色水に変わります。
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▼一時間くらい経過するとさらに濃くなりました。
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▼花びらだけ取り除くとこんな感じ
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この色水を使って娘はこんな風に遊んでました。

ティッシュの上に色水をたらして、アサガオの絵を描きました。緑部分は水性ペンでらくがき。
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乾くと、とても薄い色になってしまいます。描くには適しません。娘はたまたまアサガオを描きましたが、小さい子なら色水を作って遊ぶだけでも楽しく過ごせると思います。

お花を使って絵を描く

娘の様子を見ていた祖母が、お花を摘んできてくれました。
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そのお花を見た娘は色水のかわりにこんな絵を描きました。祖母は、娘がこの花びらで色水を作ると思ったのですが、、、良い具合に裏切られました。
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紙は、アサガオの花びらをはさんで色をつけたものです。それに、摘んだ花をのせてそのままお花畑を描きました。水色は雨だそうです。

 

でも、時間とともに花は枯れてしまいます。枯れるまでの間家族の目を楽しませてくれました。

おわりに

夏の花といえばアサガオ。咲きおわって寂しいな~と思っているときに、地面にたくさん落ちている花びらで遊ぶことを思いつきました。

暑い日は、少しでも水を使って遊ぶのは嬉しい。娘現在6歳ですが、じゅうぶん楽しそうでした。なので、小さいお子さんならもっと楽しめそうですよ。

長い夏休み。暇な時間が長いのでちょっとした刺激でも新鮮に感じるようです。