なりきりごっこをするようになったお年頃から、こんな格好をするようになりました。
バスタオルを洗濯ばさみで腰に巻き付けるのです。
しかも、2枚くらい。
真ん中はひらひらさせなきゃいけないらしく、とめていません。
そもそも、しばるのは上手にできないので、せんたくばさみで留めるんだそうです。
イラストでは、4つしかつけていませんが、実際には6~8つくらいはくっついています。
プリンセスに変身するためのアイテム
娘がプリンセスに変身するためのアイテムをもう少し細かく紹介します。
①バスタオル(必須)
これがなきゃはじまらないくらいの、重要なアイテムです。しかも、2枚がゴージャスなんだそうです。
②せんたくばさみ たくさん
これでとめるのがイケてるらしいです。私が縛ろうとすると拒否します。
③シフォンスカーフ
以前書きましたが、このシフォンスカーフとの出会いが布を使って遊ぶ気持ちを加速させたのかもしれません。ほんとに大活躍しています。今回は頭にのせていましたが、首に巻いたり腰に巻いたりいろんな使い方をしています。
④ネックレス
やっぱり、ネックレスは大事。ビーズの手作りネックレスですが気分は盛り上がります
。
⑤幼稚園で作った小道具
きっと、幼稚園でも似たような遊びをしているんでしょうか、王冠や魔法の杖を作ってきました。それらのアイテムを使って一人自分の世界に入っています。
王冠はゴムが入っているので、頭にのせたシフォンスカーフをとめるのにちょうど良いです。
娘の様子
自分で考えた物語などを一人で演じています。そして、踊っています。私に見られたくない、、、ということはなく、自分の世界に浸っています。
歌をうたったり、踊ったり、お人形さんと会話したり、いろんな事件が起こったり、、、。大きな声を出してずーっと一人芝居を行っています。
しかも、驚いたのが、バスタオルを洗濯ばさみでとめているだけなのに意外にしっかり巻き付けられているということ。見栄えは悪いですがしっかりしています。私だったら絶対そんなこと思いつきません。さすがです。子どもは、目的さえはたせば見た目は気にしていないんですね。
おわりに
プリンセスドレスも着ますが、このバスタオルドレスの方が出番が多いのはなぜなんでしょう。しかも、この格好が大好きで、ご飯をこのまま食べようとしています。毎回阻止するのですが、毎回この格好のまま食卓につこうとするのは何なんでしょう。不思議です。子どもから自然に生まれる遊びを見ているのはやっぱり楽しいです。
せんたくばさみを使うというアイデアは、ここからきていると思います。
以前、バスタオルをマントにしてました。しかも、せんたくばさみ付き。ここから自分で発展させたと思うと、親としてちょっと嬉しいものです。
でも、こういう体全身にフォーカスした遊びの記事は記事にしにくいです。というのも、顔がうつる写真を使うには勇気がいります。ブログのことは、親しい方数名にしか伝えていません。普段の私を知らないという前提で読んでもらえていると思うだけで、自由に書ける気持ちよさがあるので、このままできる限り匿名を貫いたいものです。
そんなわけで、今回は写真のかわりにイラストにしてしまいましたが、描いてみるとなんだか楽しい。絵の技術についてはコンプレックスがありますが、これからは、写真では表しきれなかった、子どもたちが遊ぶ様子などをもう少し描いてみようかな~なんて思いました。
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関連過去記事
4歳の時に、シフォンスカーフを購入していました。現在娘は6歳ですが、かなり使い続けています。