子どもへのクリスマスプレゼントは毎年もめます。小さい頃は親の好みだけでもなんとかなりましたが、成長するに従い子ども自身の思いも強くなるのでそうはいきませんよね。
迷いに迷って、今年のクリスマスにプレゼントに選んだのがこれ。
対象年齢が8歳からになっているので、6歳の娘には難しいかな?と思っていたのですが、CMを見ていた娘が「これやりたい~」と言い続けていたので決めました。「作るもの」ならスポンサーである夫も満足です。
今回はこの商品で遊ぶ娘の様子についてまとめたいと思います。
ホイップるとは
アクリル樹脂をメインとした生クリームのような素材で、プラスチックのケーキの土台にホイップし、本物そっくりのスイーツをつくって遊ぶものです。時間がたつとカチカチに固まるので、完成したらごっこ遊びのアイテムとしても活用できます。
ホイップるのクリームの材料の詳細はこれ。
エポック公式HPよりhttp://epoch.jp/sv/pdf/whip_safety2011.pdf
- 水
- 合成糊剤→ 絵の具や水性ボンド等の原料。
- アクリル樹脂→ コンタクトレンズなどにも使用されているプラスチック。
- セルロース→ 食品添加物。いわゆる食物繊維の1つ。
- 安定剤→食品添加物および化粧品成分から構成されている。
- 防腐剤→石鹸、シャンプーに使用されている防腐剤。
- 着色料(※カラークリームのみ使用→ 食品添加物として認められている食用色素
紙粘土をドロドロに溶かして同じようにホイップさせて遊んだことがありました。見た目は生クリームみたいで楽しく作れますが、ひびが入ったりして壊れやすいのが難点です。
ホイップるは、アクリル樹脂が使われているので、耐久性がありすばやくしっかり固まります。ビーズなどもなんなく定着します。
こちらのCMが分かりやすいです。
名前の通り、ホイップでケーキなどのスイーツをデコるのがポイントです。娘が、きれいに絞り出せるかどうか分からなかったので、デラックス版ではなく、小さなセットにしました。
▼こんな感じのプラスチックでできたケーキの土台があり、それにホイップして遊びます。
今回購入したセットでは、
- チーズケーキ
- ショートケーキ
- パフェ
- タルト
- ホールケーキ
の5つが作れました。
娘のホイップした作品
挑戦してみると、やっぱり難しいですね。見本のようにきれいにホイップできません。
▼横から見た写真
▼真上から見た写真
絞り出すことは簡単にできるのですが、きれいな円を描くことや、同じ大きさにいくつも絞り出すということは全然できません。
ホイップが下手でもきれいに見えるスイーツパーツ
見本通り作れず、グチャグチャになってしまっても、パフェやタルトなら、たくさん果物をのせられるのでごまかせます。
▼タルト。自分の持っているビーズを追加しても楽しいですね。
▼チェーンがつけられます。
▼パフェ。こちらにもチェーンの穴があります。
今回は購入しませんでしたが、マカロンのセットでも、ホイップ初心者には良さそうですね。ホイップがうまくいかなくてもサンドしてしまえば下手な部分がごまかせます。
娘の様子
一人でホイップさせるのはやはり難しいです。完成度の高い作品をつくろうとすると、難しいかもしれませんが、子どもが楽しんで自宅の玄関に飾る程度のものなら5歳くらいでもできるような気がしました。
でも、対象年齢が8歳からというのも、うなずけます。ショートケーキなどホイップ技術が問われるスイーツは娘には難しかったです。
おわりに
まずは、お試しに小さいセットを購入して良かったと思いました。スイーツの土台によって難易度が違います。
ホイップの形がよく見えるデコレーションケーキは難しいです。
これをきっかけに、次はデラックス版を買ったあげたいですね。 でも、ちょっと高い。迷うところです。
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おまけ
このホイップるは、エポックの商品ですが、エポックと言えば、、、、
なんと、シルバニアファミリー用のスイーツも販売されています。
さすがです。自分が作ったスイーツをシルバニアの世界で登場させられるのもいいですね。
あと、アクアビーズもエポックです。すごい会社ですね。新しい商品が発売されないか、これらからもついつい期待してしまいます。