先日プリキュアについて書きました。
「ドはまりした」と、紹介しているワリには、このブログでは娘が遊んでいる様子をあまり書いていません。
それには、理由があります。
タイトル通りですが、、
「お母さんは来ないで!!」ピシャリっとドアを閉められるのです。
ドラゴンボールや、ドラえもん、妖怪ウォッチも好きだし、もちろん、ソフィアも好きだし、アイカツも好き。プリンセスごっこも大大大好きです。それらを思い浮かべて遊んでいる時は、母の介入も認められるというか、「見て~」と寄ってくきます。なので、その様子が面白くていくつかはブログにも書きました。ところが、最初はプリキュアごっこも私の前でやっていたものの、物語が進むにつれてこっそりやるようになりました。
変身するといっても、衣装はなく、バスタオルや各種様々な布を体にまとい、その気になっているようですが、その様子は”つるの恩返し”のごとくふすまの向こうで行われます。それを、そーっと覗くのですが、よくバレて怒られます。
そして、娘の一人遊びをこれ幸いとばかりに、私は自分のやるべきことをするので、どんなふうに遊んでいるかを詳細に書くことができないのです。夫の方針で、おもちゃの購入には制約があり、プリキュアのアイテムはほとんどありません。それでも、「レッツらまぜまぜ~」「キュアカスタード出来上がり!!」と叫んでいるところをみると、自分なりに工夫しているようです。
以前は、
「見て見て~~見~~て~~~っ!!!!」
「見~~~~~て~~~っ!!!」
と、しつこく迫る娘に辟易していたのですが、
「見ないで!」「開けないで!」
って言うようになる日がこんなに早く来るなんて思いませんでした。
とびらの向こうで遊ぶ娘は、一人自分の世界で恍惚の時を過ごしていることでしょう。
こんな風に没頭して遊ぶことって得難い経験です。
プリキュアって、幼児期が夢中になるフックがたくさんあるんですね。私はそれが全然分かりませんでした。娘を授かり、プリキュアが楽しめるお年頃になって初めて分かることでした。特に、キラキラ☆プリキュアアラモードは、娘にとってとても特別なもののようです。
昨日からスタートした「HUGっとプリキュア」でそこまで遊ぶかどうかは分かりませんが、これからも見守っていきたいものです。
さいごに、プリキュアを通して感じたこと。
ある程度、私が娘の見るテレビ番組に制約をかけた方がいいのかな~と迷っていた時期もありました。年齢にもよると思いますが、世の中にあるものをないかのように蓋をしてしまうのも何か違うな~と感じるようになりました。見たいものを見て、やりたいことをやって、自分で判断できる子になってほしいな~と思います。
とはいっても、制約してしまいたくなる時もあります、、、。日々迷いっぱなしです。