子どもの興味って次から次へと変化していくものですね。そして、それについていくのが大変です。子どもが喜ぶからと思って奮発したのに、あっという間に興味がなくなりブームの終焉を迎えることなんて結構ざらです。
そんな娘にまた新たなブームがやって来ました。
それは、古代文明。
ある日、本屋で娘が読みふけっていたのが、これ。
WONDER MOVE 古代文明のふしぎ (講談社の動く図鑑MOVE)
- 作者: 講談社,実松克義,西谷大,村治笙子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/06/23
- メディア: 単行本
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全部ふりがながふってありますし、興味をそそるビジュアルも豊富なので、小学入学前のお子さんでも大丈夫です。子どもだけでなく私も楽しめそうと思い、買ってしまいました。
そして、びっくりしたのがDVD。NHKのスペシャル映像で、CGでのイメージ動画など私も引き込まれます。しかも71分。付録なのに付録っぽくありません。
その動画の一部はこちら▼からも見ることができます。
掲載されている文明はこんな感じ。
オリエント:メソポタミア文明、エジプト文明
古代ヨーロッパ:巨石文化、エーゲ海文明
古代アジア:インダス文明、クメール文明、四川文明、黄河文明、秦
古代日本:三内丸山遺跡、吉野ヶ里遺跡、巻向遺跡、古代出雲大社
メソアメリカ:オルメカ文明、テオティワカン文明、マヤ文明、トルテカ文明、アステカ文明
アンデス:プレ・インカ文明、インカ文明
オセアニア:イースター島『WONDER MOVE 古代文明のふしぎ』(講談社,実松 克義,西谷 大,村治 笙子):講談社の動く図鑑MOVE|講談社BOOK倶楽部
娘は、古代ブーム真っ最中なので、ちょっとした時間にパラパラ読んでいます。ほんとに買ってよかった。以前、動物図鑑を買ってみたのですが怖いとのことで全然読みませんでした。親がよかれと思って買ったものに興味をもってくれたら嬉しいのですが、なかなかそうはうまくいかないものですね。
「子どもの欲しい!!」という気持ちと、「親が買ってあげたい!!」という気持ちが合致するものに出会えると気分が良いものです。
それにしても、なんで古代に興味が沸いたんだろう、、、、。
どこで、仕入れたネタかしら、と不思議だったのですが、分かりました。
これだ!!
映画でもありますよね。
「巨神像」とか「王国」が現実の世界にも本当にあったんだというのがワクワクするんでしょうか。もちろん、「バウワンコ王国」は存在しませんが、古代文明へと興味を向けてくれたようです。
あと、「映画ドラえもん」シリーズの中でもこの映画はかなり好きです。ジャイアンの葛藤シーンなど
そして、もう終わってしまいましたが、▼この影響もジワリジワリ来ています。
インディージョーズ先生。
ネコ2世。
妖怪ウォッチのインディ・J編。もう終わってしまいましたが、これが大好きでゲラゲラ笑いながら夢中で見ていました。もう、数か月たって忘れていると思っていたのですが、熟成された古代の興味が今頃やってきたようです。
まさか、妖怪ウォッチから古代文明に興味がつながるとは、、、。
クレオパトラは、いまだに「クレクレパトラ」と言っていますが、興味をもってもらえるだけありがたい。
おかげで、図鑑だけでなく、▼この番組もテーマによっては見るようになりました。
海外の選び抜かれたドキュメンタリー。面白い!という話はずっと聞いていたのですが、見るきっかけがなく今まで過ごしていましたが、大人も子どもも夢中になります。図鑑好きなご家族にはたまらない世界ですね。
さいごに
MOVEと言えばこれ▼
東京開催の時には行くことができませんでした。
今度は大阪で開催されているんですね。羨ましい限りです。
開催期間は、2018年4月21日~8月26日。行きたいな~。