子どもどうしで友達と遊ぶ約束を取り付けることがこんなに難しいなんて思いませんでした。
以前も似たような記事を書きましたが、
今度は、こんなアポの取り方をしてきました。
娘「あのねー。明日〇〇ちゃんと遊ぶことにしたの。」
母「へーよかったじゃない。何時から?」
娘「わかんない。」
母「え?場所は?」
娘「多分△△あたり。」
母「えーーーー!!そんなんで大丈夫なの?」
娘「大丈夫、大丈夫なんとかなるって。」
絶対何ともならないと思うのですが、最近『自分のことは自分でやる』をスローガンに子育てをしていることもあり、放っておきました。なんとかなるって言ってるんだから、もう知らないって感じです。そもそも、本当に確約してきたのか?と疑っておりました。娘は遊ぶ気満々でも友達にはその内容が伝わってるかどうかあやしさ90%なので、ほったらかしにしておきました。
結局、しびれを切らした先方の親御さんから私に連絡が入り、無事に場所と時間を子ども同士で決めることができました。なんてこった、本当に遊ぶ約束とりつけてたんだ。ごめんなさいとばかりに平謝りしながら、親同士で日時、場所を調整しました。
最終的に、とても楽しく遊べたようで満足して帰ってきましたが、アポを取るって実はめちゃくちゃ高度なことだと実感せずにはいられませんでした。
学校の帰りが一緒になれば遊べるけれど、休日のお約束はまだまだ親が口を出さないといけないのかなと思います。とはいっても、友達と遊ぶ約束を自分でとりつけようとするっていうだけでも感慨深いものがあります。
二年生になれば、これくらいは自分でやるだろう!
と思っていたことが、ことごとくできなくて驚かされる日々です。
と、母親ぶって書きながらも、大人だって友達を誘うのってドキドキします。
久しぶりに連絡を取る友達なんてなおさら。
迷いに迷って声をかけられなくてってことは多々あります。
約束を取り付けなくても会いたい人に会える環境って大事だなぁと思いました。