我が家の子育てのテーマは、暇つぶしだったような気がします。
いかに、楽しく暇をつぶすかばかり考えて過ごしてきたなぁと思います。おかげさまで小学生になり、自力で暇をつぶしてくれるようになりましたが、学校に行かないとなると運動不足が気になるところです。
そこで、行ってまいりました。サイクリング。
なんてことはありません。近所を走ってくるだけです。意外に楽しい。
慣れないうちは、娘だけ自転車に乗って、私はマラソン選手のごとく伴走していました。最近になってようやく私の自転車のスピードについてこられるようになり、親子で約2㎞のサイクリングに行ってきました。私も平日は仕事をしながら家で子どもを見ているので、そんなに遠くは行けません。でも一時間くらいはとてもいい気分転換になりました。
いつもの学区域を超えて知らない道を走るのはワリと良い刺激のようです。運動は苦手な子なので、自転車の公道デビューは遅い方(小学1年生)でした。今でも、公道を自転車で走らせるのは親としてイライラします。もう、危なっかしくて危なっかしくて最初は怒鳴ったりしてしまいました。それでも、安全なルートに入れば気持ちよく風をなびかせる姿は嬉しいですね。
桜の開花も近づいてきました。サイクリングにはちょうどよい季節。長い春休みの間、自転車の運転技術があがるといいなぁ。とりあえず、坂道を立ち漕ぎでたくましく乗り越えられる子になってほしいなぁ。
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そういえば、うちの子は4歳の時にストライダーで遊んでいたんですね。確か、補助輪を外して乗れるようになったのは6歳くらいだったのですが、安全な場所でしか乗っていなかったので、7歳の時に公道を走るようになって怖くて怖くてたまらなかったのを覚えています。うちの地域では、早い子は小学校を上がる前に上手に公道を走っています(もちろん親同伴)。そんな、小さい子たちを姿を恨めしそうに見ながら、親子で練習をした日々が懐かしい。