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こどものあそび観察日記

こどもの充実した時間とはなんぞや!?

CDプレイヤーを作る(5歳)

5歳 ごっこあそび てづくり

前回、こんな記事を書きました。

hipopocroco.hatenadiary.com

▼その時に、紹介したのがこれ。。。

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いったいなんだろう??と思っていたら、DVDじゃないかな?というコメントをいただきました。確かに、DVDっぽい。

▼その後、こんなものを発見しました。

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あれ?ストローにディスクらしきものがセットしてある。箱は、ケーキが入ってたものです。

▼ストローの設置の仕方が超雑なんですが、、、なんとか、自立してます。

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▼DVDらしきものは、4枚もありました。

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もう、だいたい予想がついているけれど、聞かずにはいられません。

母:「これなあに?」

娘:「CD!」

母:「えーーー!DVDじゃないの?」

娘:「これはCDなの」

DVDに違いないと思っていたのでびっくりです。こうして超シンプルお手製CDプレイヤーが完成しました。

といっても、CDプレイヤーというよりターンテーブルの方が近くない???突っ込みどころ満載の作品です。

(この後、さらに続きがありましたが詳細は最後の追記で。)

遊び方

ペットボトルのふたがスイッチのようです。それを押して、スタートすると自分で歌って音楽を流しています。自分のオリジナルキャラであるうさぎとにんじんのCDは自分で適当に歌を作って遊んでいます。自分が作る物語の世界で適当にCDを変えて歌って遊んでいます。

さらに、こんなことをしてました。

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ストローのところにおもちゃのオレンジジュース入り哺乳瓶を当てています。娘によると、充電がなくなると、このストローのところにオレンジジュースを注入するんだそうです。あほですね~。どうしてこんなにあほなのか。でもそれが愛おしい。想像力豊かともいいかえられるかもしれませんが、娘にはなんだか使いたくありません。あえて、あほやな~と目を細めて見ていたいものです。

おわりに

▼それにしても、このCDプレイヤーの土台、、、実は以前こんな感じになっていたのです。

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電話だったのに、いつの間にかCDプレイヤーになってた。娘の勢いに私のほうがついていけません。 

hipopocroco.hatenadiary.com

 以前は、私のほうでこういうのやってみない?と声をかけることが多かったのですが、最近は自分でどんどん作っています。完成度は高くありませんが、カオスの状態から自分で作り上げる姿には感動すら覚えます。

それに、作りたいものにたいしての省略のしかたというかデフォルメのしかたが私の感覚とは全く違うので面白い発見があります。今回のCDプレイヤーも、音量や曲を変更するボタンなどをつけたくなりそうなものですが、娘の遊びの中ではそんなものは不要なんでしょうね。

追記

と、ここまで書いて次の日チェックして公開しようとしたら、、、こんな風に遊んでました。

娘:「さあ”はねちゃん”(←娘のお気に入りのぬいぐるみ)アニメみましょうね」

娘:「ガシャ、ウィーン。さあはじまったわよ」

*実際には挿入口はなく、挿入のふりをしてPCの後ろの見えないところにDVDをそっとおいていました。このPCも娘のお手製です。

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母:「えーこれCDじゃなかったの???」

娘:「これDVDにもなるんだよ~」

母:「しかもこれ、パソコンじゃなかったの?」

娘:「これ、横からDVDが入るようになってるパソコンなんだよ!」

母:「えーーーーーーっ!!!」

娘のワールドにはついていけないけれど、笑いが止まりません。

娘:「♪らららんらん、そのポケットで~夢を~♪」(主題歌)

娘:「、、、ある日のび太君が昼寝をしていると、ドラえもんが、、、」

驚く私をよそに、平然と娘はアニメの朗読?吹き替え?想像の物語?を始め、”はねちゃん”がその番組を見ているという設定を楽しんでいました。

id:(setsuyaku-kosodate)さん、そうです、大正解です。DVDでした。

私は穴をあけて、紐でも通して何かするのかと思っていました。自分の子どものことってよくわからないですね。長い間一緒にいると客観性を失うものだな~と思います。

 

***

 

この記事を書いているとき、頭の中では宮藤官九郎さんのこの言葉がぐるぐる回っていました。

オチのない子育て話をする事を人は「親バカ」と呼ぶんですね。気をつけねば。 

(折々のことば)471 オチのない子育て話をする事…:朝日新聞デジタル

 すみません。いつもオチのない話ばかりで。そして、今回も親バカを実感せずにはいられません。ほんと、気をつけねば。

俺だって子供だ! (文春文庫)

俺だって子供だ! (文春文庫)

 

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5歳ひらがなおけいこの練習やめました

以前こんな記事を書きました。

お手紙遊び大好きな娘の書いた字を見て猛省する(5歳) - こどものあそび観察日記

とにかく書き順めちゃめちゃの間違った字でお手紙をかきまくっていたのです。その様子に不安を覚えて、ひらがな練習ドリルを購入し、毎日やろうと思ったのですが、、、、、。

ドリルで練習をスタートさせてから、自由に文字を書かなくなってしまいました。以前は自信満々にあやしい字を書きまくっていたのに、ピタッとそれがとまってしまったのです。これは、ドリルのせいか???と思って、練習をやめたところ、、、、また書きはじめました。正しく文字を書くことは大切ですが、湧き上がる書きたい!という気持ちをドリルによって萎えさせてしまったのならそれは良くないように思えてきました。

 

そういえば、幼稚園では文字遊びはしていません。でも、本屋では、幼児用のたくさんの文字に関するドリルを見ますし、友達もやっているので自宅で練習するものだと私の方があせってしまいました。でも、やらなくてもいいものなら無理強いするのはやめることにしました。

相変わらずめちゃめちゃの書き順だし、何回書いても「く」が「>」になってます。でも、嬉々として文字を書いているのを見ると、もうどうでもいいやー。と思えてきました。小学校にあがったら親子で文字の練習しなおすつもりで、楽しくぐちゃぐちゃ文字遊びする娘を見守ることにしました。

それに、不思議なもので、ドリルをやめたらカタカナも、めちゃくちゃですが書くようになりました。娘にとって、文字は伝えるものというより、お絵描きや遊びの一部のようです。きちんと書けなくてもそれっぽいものだったら満足なのです。そこで、文字を書くことが楽しいと思える気持ちを大切にしようと思いました。

ちなみに、友人のお子さんはドリルが大好き!きちんと積み上げていくことに喜びを感じられるってすごいなーと思います。残念ながら娘はそういうタイプではなさそうです。。。小学校行ったらひらがなの書き順矯正苦労するだろうな。。。。


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ズートピアドラえもんが大好きです。これを書くにはカタカナが必要不可欠なんですよね。ちなみに、左のメガネをかけているキャラはベルウェザー副市長です。穴が空いているのはなんでだろう???こういう不思議な工作が毎日生産されてます。

子どもとテレビの関係を振り返ってみる(1-5歳)

いつかまとめてようと思いながら娘もはや5歳。今まで、どんな風にテレビと付き合ってきたかを書いてみようと思います。というのも、子どもが生まれ右も左もわからない頃、「メディアとの付き合い方は慎重に!」みたいな記事を読んで、ビビっていました。テレビを使えば楽なのに見せないほうがいいのかな??なんて悩んでいた5年前が懐かしい。

そんな過去の自分に今の娘の様子を聞かせてあげたい。そんな思いでまとめてみました。

▼テレビ&リモコン(スケートをしているウサギだそうです)

https://www.instagram.com/p/BB5EUIVu2CF/

Doodle TV/4yo girl #doodle #drawing #kidsdrawing #kidsart #kids #4yo #4歳

平日の夕方テレビタイム(好きな番組順)

平日は主にEテレを中心に、夕方だけリアルタイムで見ています。

2歳から、「ノージー」「デザインあ」は、私も大好きで見せたいテレビなので録画して定期的に見せています。この二つは特別です。5歳から、金曜夜は「ドラえもん」を見るようになりました。

年度が替わるたび娘のお気に入り番組の順位が入れ替わるの面白かったです。「にほんごであそぼ」なんて、4歳までは大っ嫌いでした。まさか5歳になって見るようになるなんて思いませんでした。

平日の夕方テレビタイム 平均視聴時間

  • 0歳 0
  • 1歳 0
  • 2歳 約30分くらい
  • 3歳 約45分くらい
  • 4歳 約1時間くらい
  • 5歳 約1~1.5時間くらい

休日のテレビタイム(好きなコンテンツ)

休日のテレビタイム担当はだいたいお父さん。なので、見るテレビの内容もかなり違います。お父さんに任せにしていたら、こんなことになっていました。

録画したもの・DVD・ipadを中心に、2時間くらいは見せていると思います。でも、なんでも見せてくれるお父さんとの甘~~い時間が娘は大好き。

夫がいないときは、ニャンちゅうや、おかあさんといっしょファミリーコンサートのDVDを私と一緒に見ます。

ちなみに、2歳まではアンパンマンに全く興味を示さなかったのに3歳で大ブームがやってきました。

テレビの視聴について気を付けたこと

我が家では自然と「平日のテレビの管理は母」「休日のテレビの管理は父」という風になっています。お互いの大切にしたいポイントが違うのでまとめてみました。

母が気を付けたこと

  • テレビは夕方に見る。
  • 子どもがあの番組が見てみたい!と自分から言うまでは見せない
  • 番組が終わったらテレビは切る・だらだら見はしない。
  • なるだけ一緒に見る
  • リモコンの操作は教えない

***

午前中は体力があるせいか、なんだかんだ、見なくても手持無沙汰になることがありませんでした。でも、夕方はぐずぐずの時にテレビがあるのは助かるので見るようになりました。

***

2歳で初めてテレビを見るようになったきっかけは入院中のことでした。隣のベッドのお子さんの見ている「いないいないばあ」を、ベッドから乗り出して電波ジャックしていました。これは見せてやらねばと思いテレビをポチっと押したのが始まり。毎日の日課になりました。そこで、こどもが「これを見てみたい」という気持ちを見せるまで待つっていう作戦もいいな~と思うようになったのです。私から「これ見てみない?」というのはやめて、だらだら見るのは避けるようにしました。

***

番組が終わったらすぐにテレビの電源をOFFにして、なるだけテレビへの未練をなくすことにしました。そして、視聴時間が長くなりすぎないように調整することにしました。テレビを見るときはテレビに集中させるようにしました。(集中しないテレビは見ない)

***

子どもと一緒にじっくりテレビは見られませんが、なんとなく内容を感じて共感するようにしていました。

***

リモコンは、大人が管理するもと意識していました。とはいっても、テレビのチャンネルや電源などは自然と覚えてしまいました。欲求が学習意欲を高めるんですね。

父が気を付けたこと

  • 〇〇の番組ばっかりはダメ。いろんな番組を見せる。
  • 俺も見られるものを見せる。
  • テレビは夕方だけにする。

***

ポリシーがあるんだかないんだか分かりませんが、ばっかりはダメというのは、いいな~と思いました。でも、小さいころ夫がガンダムを見せていて、やめて~と反射的に思ってしまいました。娘が大きくなって、「がんだむ怖いから嫌い」って言ってくれてほっとしました。(ガンダムがダメっていうんじゃないんです。3歳でガンダム好きっていうのがイヤなんです。)

***

「お父さんはこういうのは好きじゃない、見たくない。」ってはっきり言うのは大事だと夫はいいます。うちは一人娘なのでなんでも自分の思い通りになるところがあります。そこで、夫が子どもレベルになって娘とテレビ視聴交渉を譲らないのはありがたいな~と思います。私なんかついつい面倒なので娘に合わせてしまいますが、夫は「クックルンみたくない!」「はなかっぱ嫌い!」と言って娘を号泣させていましたが、それも大事なことのような気がしました。一人っ子だからこそ、相手と自分の好みの違いを理解して尊重する機会って貴重だな~と妙に納得してしまいました。

***

夕方にテレビを見るのが習慣になっていたので、夫にもテレビは夕方だけにしてもらいました。

娘の好みの不思議

幼稚園ではプリキュアごっこをしています。ソフィアごっこもしています。そこで、アニメを見せたのですが、、、、、

プリキュアはこわい。。。」

「ソフィアは、早口だから難しい。。。」

それで、見なくなりました。キャラクターデザインは好きなんですが、ストーリーとしては入っていけないんだそうです。

また、私の大好きな羊のショーンは、

「話声が聞こえないとつまらない。。。」だそうです。

アンパンマンブームも、かなり遅かった娘なので、これらのブームも遅めにくるのかもしれませんがどうなんでしょうか。。。アニメの好みってどうやって決められるんでしょうか。不思議です。

おわりに

テレビとの付き合い方って、いまだに何がいいかよくわかりません。適度にテレビと付き合いましょうって書いてある記事を見ますが、適度ってどれくらいのこと???と思います。

0-1歳のころはテレビなし育児にあこがれたりもしました。実際テレビをつけても、ほとんどバックミュージックが流れているような状態だったので必要ないと思っていました。転換期は2歳と4歳だったように思います。ワンワンに興味をもった2歳、夕方のグズグズをのりきるには私にとってもテレビは必要でした。そして、ストーリーに興味をもつようになった4歳。読む絵本も急に難しくなったので、物語性のあるアニメがたまらなく面白く感じられるようになったんだと思います。

娘が5歳になってようやく思うようになったのは、

「テレビがないと何していいかわからない」という状態にならなければいいや。

ということです。今のところテレビが消えてもテレビに依存する状態にはなっていないように思うので、ま、いっかと思っています。私としては、これが見たいという意思のめばえを待ち、視聴時間、見る時間帯にこだわったのはよかった思っています。そして、土日はお父さんワールドで、羽を伸ばすのも今のところ悪くなかったと思います。

でも、それが本当に子どもにとって良いかどうかわかりません。

テレビを上手に使うって難しいですね。

参考

幼児のテレビ時間の減少とその背景 2013(NHK放送文化研究所 世論調査部)

テレビの視聴時間の平均などが詳しくみられます。

ちょっと、我が家はテレビの時間が長いかな~と思ったら、5歳現在では平均のようです。

www.nhk.or.jp

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おまけ★関連過去記事 

hipopocroco.hatenadiary.com

娘の遊ぶスペースを確保するために、暗室機材を処分した

娘が大きくなるとともに、部屋が狭くなってきました。そこで、自宅の持ち物を整理することにしました。で、白羽の矢をたてたのが、暗室機材。娘を出産してから全く手つかずの状態の品物。保管しているだけでも場所をとります。

学生時代は、よく暗室にこもっていました。好きが講じて卒業後は暗室機材をそろえて家で現像していました。気が付けば朝、、、みたいな日々が懐かしい。現像が好きなだけで、写真はヘタだしカメラの知識も素人レベルです。でも、あの白黒の世界にときめきを感じ、印画紙だけでなく、和紙やベニヤに現像したり、ピンホールカメラを作って遊んでいました。(アートエマルジョンは失敗ばかりでしたが)仕事でも、教室を真っ暗にして小学生対象にピンホールカメラのワークショップを行いました。写真に限らず、もともと、いろんな表現技法で子どもと遊ぶのが好きな性分なのです。

写真の現像は楽しい!将来、娘と一緒にできるかな~なんて思ってとっておいたのですが、、、、作業スペースがないのはもちろんのこと、保管場所さえない状況。さらに、デジタルカメラ全盛期の時代、使い終わった現像液も廃棄が困難です。趣味として暗室作業を続けることはハードルが高すぎました。

でも、捨てたくない。

未練たらたらの時にふと、ある段ボールに目がいきました。入っているのは、娘のおえかき作品群。産まれてから今まで描いてきたおえかきのほとんど全部を段ボールにまとめていました。もし、暗室機材を処分すればこの娘の作品がきちんと保管できる。。。そう思ったとき、心に決めました。

暗室機材を処分しよう!

子どもの作品なんてとっておいたらきりがないのは承知ですが、幼児期は絵が変化する時。今は爆発的に描きつづけているので、取捨選択はもう少しその勢いがおさまるのを待ちたかったのです。朝起きてトイレにいくより先にまずペンを持ち、夜も絵を描きながらテーブルで突っ伏して寝てしまうことがあるくらいおえかき好きの娘。そんな彼女の絵の変化は見届けたいと思いました。よく、「全部とってるの??アホやなー」と驚かれますが、子どもの絵が好きなんです。デジカメでもとっていますがやはり本物の絵を残したい。

こんなことも、聞いたことがあります。

爆発的に描く期間は、そんなに長くなく、段ボール数箱分で済むから幼児期の絵は保管できる

暗室機材と娘の絵を天秤にかけてみると、やっぱり娘の絵を残したい。その思いが強くなりました。  

処分することに決めたとはいっても、やっぱり愛着のある引き延ばし機。粗大ゴミに出すのは気がひけます。そこで、引き取ってくれるカメラ機材店を探すのですが、見つからない。電話すると、「お値段がつけられないので廃棄処分した方がいいですよ。」の回答。確かに、ヨドバシカメラなどの大型カメラ店は、かつて地下が現像関係のパラダイスだったのに、現在ではかなり縮小されています。店舗によってはもうない???需要がないから仕方がないのですが、まさかこれほどデジカメorスマホに占拠される時代がくるとは思いませんでした。

最後に、だめもとでオークションに出したところ、なんと、とても良い値段で落札されました。大切にしていた引き伸ばし機、丁寧に説明したかいがありました。そして、まだまだ、現像を頑張っている方がいるんだと思うとうれしくなりました。

でも、発送した直後、、、、、

泣けて仕方がないのです。びえ~~んと泣きたいけれど、娘もいたのでこっそりしくしく泣きました。もう押し入れにしまって何年もたっていて忘れていたくせに、涙がとまりませんでした。どうして泣けたのかその時はよくわからなかったのですが、今その時の気持ちを整理すると、、、

 

もう現像できないんだ

、、、、そんな生活はできないから

もう現像できないんだ

、、、、フィルムの時代は終わったから

 

そんなところでしょうか。 

でも後悔はありません。私にとって、娘の絵は大切な宝物です。遊べるスペースが広がり、キキごっこも、音楽を聴いて踊りまくることもできます。友達が呼べる人数も増えました。

新しいものを迎え入れるには、今の自分に必要ないものを見極めてさようならをしなくてはいけないこと、分かっているのですが、、、思い出があるものとの別れは寂しい。

映画、マイレージマイライフのワンシーンにこんな場面があります。

バッグ一つで国中を旅する主人公が、「いろんなものをたくさん鞄にいれようとすると、重くて運べない。人生もそれと一緒」(セリフは微妙に違う気がしますがたしかこんな内容)

と、どや顔で講演する場面があります。

映画終盤では、その自信に揺らぎを感じるようになる主人公ですが、その場面がとても印象に残っています。主人公のようになりたいとは思いませんが、私はいろんなものを物質的にも精神的にも溜め込みすぎて身動きとれなくなってるかも。

マイレージマイライフ、また見たくなりました。

▼4歳の時の娘の絵

https://www.instagram.com/p/BBkWcl4O2J_/

マイレージ、マイライフ [Blu-ray]

マイレージ、マイライフ [Blu-ray]

 

 このブログでは娘のことについて綴ってきましたが、思いのほか沸き上がる自分の感情が抑えられず衝動的に書きなぐったときの記事です。ボツ記事にしていたのですが、今回たまたま夏の写真が取り上げられたので、今ならupできそうな気がしました。

次に処分するのはニコンフィルムカメラか。。。。うううう。

ついに、児童書の読み聞かせがスタートした。そのきっかけ

娘が5歳になり、初めて児童書を買いました!

ついに、児童書読み聞かせスタートです。

前回も書きましたが、私の幼少期の読書環境は良いものではありませんでした。自宅に親戚から頂いた百科事典や漫画はあったのですが、小学校に入るまで絵本にはほんとに触れずに幼少期を過ごしていました。

なので、娘がこんなに早く児童書の読み聞かせをスタートするようになるとはビックリです。でも、それがいいことかどうかはほんとによく分かりません。早ければいいってものでもないことだと思います。

それでも、児童書を買いたくなったのにはこんな理由があるのです。

まず、、、

その1 漫画が大好きになってしまった。

一人で漫画を読み続けています。

漫画を音読というアホというか大迷惑な読み方をしています。擬音のようなものまで読むからなかなか笑えます。

「どたーんばたーん」「ずこーっ!」「パーチャック!?」「パワッチ!!」

バケラッタ!」「おバカー!オバケー!」

「のびちゃん、宿題やったの!!」

みたいなフレーズ大声で読んでいます。

なんの漫画を読んでいるかは想像におまかせします。

その2 ジブリズートピアのアニメ絵本を読むようになった

となりのトトロ (徳間アニメ絵本)

ズートピア 角川アニメ絵本

これらの本を読み聞かせするときは、娘がカッコの部分を音読して、主人公や登場人物になりきっています。トトロだったらメイちゃん。ズートピアだったらジュディ。これが楽しくて楽しくてたまらないらしいです。お気に入りのアニメに、こんなアニメ絵本があったらぜひおすすめです。読みきかせををする大人は辛いですが、、、。

とにかく、お芝居というか、ごっこ遊びの延長線のような感じで物語を楽しむようになってきました。

その3 自分で物語を作るようになった

3歳くらいから物語らしきものは作っていました。話の長さだけでいえば、3歳のほうが長い話をつくっていましたが、意味不明、解読不能な内容でした。それが、5歳になって、結構しっかりした物語を自分で作るようになりました。Eテレ「みいつけた」ワンコーナーの「お手て絵本」のような感じです。「お手て絵本」なんてうちの子には無理無理って思っていましたが、意外にできることにびっくりです。

記念すべき初児童書

そこで、もうちょっと長い物語をじっくり読ませたいと思うようになってきたのです。漫画なんて白黒だし字は小さいし、アニメ絵本だってそんなに簡単な絵本じゃない気がします。もしかしたら、もうちょっと分厚い児童書も読めるんじゃない???と思ってずーっと欲しかった児童書を買うことにしました。

記念すべき初児童書は、 

いやいやえん (福音館創作童話シリーズ)

いやいやえん (福音館創作童話シリーズ)

 

 保育園の子どもたちの話だからこそ、この時期に読ませたいと思っていました。それに、大好きだった中川李枝子さん山脇百合子さんの作品です。

難しいからまだ先かと思っていましたが、対象年齢4歳からとなっています。4歳には難しくない???という内容のレベルです。確かに一人で読むのは大変ですが、寝る前にちょっとずつ読みきかせをしています。漫画ほどの中毒性はありませんが、ひとりでもパラパラ見ているので買ってよかったなーと思います。ただ、「うーーんこの章は好きじゃないな~」というのもあるので、適度にとばします。

ほかにはこんなのも読んでいます。

これは、私が小学生のときに読んだ本ですが、娘も大好き。児童書とはいえ、字が大きいので読み聞かせが終了するまで約20分と短め。意外にいけます。いやいやえんより、簡単です。

あと、こんな本も読ませたいな~と思っています。工藤ノリコさん絵本だけじゃなかったんですね。

マルガリータとかいぞく船 (すきっぷぶっくす)

マルガリータとかいぞく船 (すきっぷぶっくす)

 

 

失敗したこと・注意したいこと

最初にも書きましたが、無理して児童書を読む必要はないと思っています。以前こんな失敗をしました。3歳くらいの時にちょっと背伸びをして難しい絵本を読んでいた時がありました。すごくよく聞いているので理解してると思ったら、話の筋は全然理解していませんでした。どうやらぼんやり絵だけ見ていたようです。それでもいいのかもしれませんが、文章の構造が分かりやすい簡単な絵本をきっちり理解して読めるようになることって、とっても大切なんだな~と思いました。

娘の読解力がどれだけあるのかいまいちわからないので本当は児童書なんて読む必要はないのかもしれません。今回児童書の読み聞かせでは、文字が多くて白黒の本にちょこっと慣れることを一番の目標にしています。

おわりに

このまま本好きになってくれたらものすごーーく助かります。お出かけの時も本一冊持っていけば、暇つぶしができるじゃないですか!?そんな願いを込めて、絵本だけでなく児童書も読み聞かせをするようになりました。

でも、図書館を利用するときはあえて赤ちゃん向けの絵本も選びます。いろんな絵を見せたいし、児童書に疲れたとき文字が少ない本は親子共々ほっとします。なにより、小さいときには気づかなかった発見があるのは嬉しいです。

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参考:我が家の絵本の読み聞かせヒストリー

児童書にたどり着くまで、我が家の読み聞かせの習慣こんな感じでした。

【夜寝る前の読み聞かせ】

  • 1-2歳 絵本10冊が限度で読む(読まない日もある)
  • 2-3歳 毎日絵本5冊 
  • 3-4歳 毎日絵本3冊
  • 4-5歳 毎日絵本2,3冊&漫画 

*小さい頃の方がすぐに読める分、冊数も多かったです。さすがに3歳くらいになると文字量も多いので、減りました。

 【日中の読みきかせ】

  • お昼寝前もよく読んでいました。
  • 余裕があるときは読んであげるようにしていました。
  • 漫画は暇さえあれば一人で読んでいます。のび太君の女の子版みたいな感じです。
  • 可能な限り図書館のお話会に参加していました。

 

hipopocroco.hatenadiary.com

 

 

 

図書館で借りたい絵本を素早く決めるためにやったこと(乳幼児期)

娘が5歳になった現在は、ずいぶんゆっくり本を探すことができるようになりましたが、3歳までは自分の本はもちろん娘の本を選ぶのも大変でした。

年齢別に、図書館で過ごすときの娘の様子と私のマインドをまとめるとこんな感じでした。

  • 0歳・・・娘抱っこ紐の中で寝ることが多い。ゆっくり絵本を選べるが、破ったり汚れたりするので絵本は借りず。
  • 1歳・・・突然泣いて暴れたらどうしよう。。。という不安から、図書館が面倒に感じる。
  • 2歳・・・落ち着かない娘と図書館にいくとストレスがたまる。
  • 3歳・・・場所見知りみたいなものが生まれ、母である私から離れることが苦手。私の自由時間はとても短かい。
  • 4歳・・・ようやく余裕がでてきた。

とにかく、3歳くらいまではいろいろ面倒くさかったのですが、いろんな絵本を読ませたい。読みたい。手に取って見てみたい。そんな欲求が強かったので1歳後半くらいから週に一度図書館に通っていました。

図書館についた時点で借りる本が決まっていれば探すのも簡単だし時間はかかりません。でも、今日はこの本を借りよう!って絵本をピックアップして図書館に向かうほど余裕がなかったのです。(ピックアップしたところで、借りられてないこともありますし)

そこで、

下準備なしに行った図書館で、子どもが好きそうな絵本を短時間で探し出すにはどうしたらよいか?

を、いろいろ考えていました。こんなことみんなやってるよ。っていうようなことばかりかもしれませんが、備忘録がてら8つにまとめてみました。

その1 お気に入りの作家の名前を覚える

私が住んでいる地域の図書館では、絵本は作家の名前順に並んでいます。なので、お気に入りの作家の名前を覚えることで格段に絵本を選ぶスピードが早くなります。でも、ここで問題が、、私は、暗記が本当に苦手なのです。歴史上に登場する重要人物の名前もすぐに覚えられなくて苦労しました。出産してさらに物忘れは加速しています。そこで、絵本を読み聞かせするときに、必ずタイトルと作家名も読み聞かせしました。5歳になった娘も自分で絵本を探すのに役立っている(?)ような気がします。もともとは、国語の先生をしている友人からのおすすめの方法だったのですが、やってよかったと思っています。

その2 シリーズ化されている絵本を借りてみる

お気に入りの作家の絵本を借りてばかりだと飽きてきます。ちょっと違うタイプの絵本を探すときには、迷ったらシリーズ本を借りることにしていました。シリーズ化されているということは、それなりに人気があるハズ!同じような背表紙がズラリと並んで絵本から、文字の量が子どもの年齢に合いそうだったら挑戦していました。

シリーズ化されていると本棚での存在感もあるので探しやすいので楽でした。図書館によっては、シリーズ化されている本コーナーなどがあってとても助かります。そこから、新しいタイプの絵本を開拓していました。

参考:シリーズ本から見つけ出したお気に入り作家

アニタ・ジェラームさん

どんなにきみがすきだかあててごらん はるのおはなし (児童図書館・絵本の部屋)

とにかく、ウサギの描写がかわいい。このシリーズ以外も追いかけていますが、この方絵本に登場する動物の親子を見ていると、思わず娘を抱っこしたくなります。押しつけがましい感じもなく自然にそう思えるって素敵だな~と思います。

バルボンさんシリーズ&どんどこももんちゃんシリーズ とよたかずひこ さん

もう、2、3歳のころにはめちゃめちゃお世話になりました。こればっかり借りていた時がありました。その後も、とよたかずひこさんの作品はほとんど読みつくしました。

●ちびうさシリーズ ハリーホース

ちびうさがっこうへ!

ちびうさの世界観が娘は大好きなようです。このシリーズが娘の物語づくりに大きな影響を与えています。偶然見つけたこの絵本ですが、お気に入りのシリーズになりました。

***

お気に入りの絵本を自分で見つけられるとなんだかうれしいものです。シリーズになっているということは、面白いハズ!というあたりをつけて挑戦するのはよかったと思っています。

その3 同じ絵本が並んでいたら借りてみる

2・3冊と同じ本が並んでいたら、自分の好みでなくても借りてみました。何冊も同じ本が置いてあるということは、司書さんのおすすめの意思が強く表れている証拠。名著・人気絵本の可能性が高いと思います。実際、子どもの好きな絵本に出会う確率高かったです。

その4 図書館スタッフが選んだ絵本コーナーをのぞいてみる

図書館によって違いますが、季節に限定されたおすすめ本コーナーはヒット率が高いので必ずチェックします。

その5 絵本情報フリーペーパーを図書館バッグに入れておく

絵本を探すとしたら絵本ナビが有名ですよね。

www.ehonnavi.net

でも、図書館ではこの絵本ナビがあまり使えなかったのです。スマホを出して見ようとすると小さな娘に邪魔されて見られなかったのです。カバンからだして、アプリを立ち上げて、検索して、探して、、というプロセスが面倒に感じてしまったのです。今ならじっくり探したりもできますが、やはり面倒に感じます。そこで大活躍しているのが、出版社などから出ているフリーペーパー。鞄から出して、すぐに絵本が目に飛び込んでくるのは気が楽に感じていました。そこで、私がよく利用したフリーペーパーを紹介します。

福音館書店から出ているフリーペーパー

福音館書店|プレゼント

こちらに紹介されている、

「絵本の与え方」

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「赤ちゃん絵本のたのしみ」

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図書館バックにいれていて、そこから探していました。薄いので持ち歩きに便利だし、ぱっと開けるので子どもが小さい時には本当に重宝しました。私は、本屋さんで見つけましたが、なんと、希望する方には無料で届けてもらえるようです。

*画像は上記のHPからお借りしています。

■よい絵本読書活動ノート

公益社団法人 全国学図書館協議会から出ている「よい絵本読書活動ノート」

http://www.j-sla.or.jp/4645de0bd91e5c63b32d564900ec259551dcc4fa.jpg

 

これは友人からいただいたのですが、娘はこれにシールを貼るのが大好き。コンプリートしたくて、これに掲載されている絵本を借りたがります。厚さ5mm程度なので、これも図書館鞄にいれて持っていけます。娘が2歳の時からずっと使っていますが、まだ使えそうです。これは、FAXで注文できます。

と、紹介しよう思ったら、今は学校関係者限定になっているかも。。。。以前は、個人も注文できるようになっていたような気がしますが、、、。今度、個人でもゲットできるか聞いてみます。あまり目に触れないレアな名作が紹介されていたりするので、この冊子結構好きなんです。

ちなみに、、学校限定になっているかわりに、こんなアプリがリリースされていました。

「第28回「よい絵本」解説目録 Web Book版」

ご興味ある方は、google playapp storeで検索してみてください。

www.j-sla.or.jp

***

ほかにも、クレヨンハウスから出ている絵本カタログや、童話館から出ているフリーペーパーをよく利用していました。雑誌などに載っているおすすめ絵本カタログなども貴重ですね。でも、一番利用したのは、福音館書店から出ているものと、このよい絵本読書活動ノートでした。本当に良い絵本かどうかはわかりませんが、私の絵本を選ぶ嗅覚よりは、いいに決まってると信じることにしました。

子どもにもよると思うのですが、スマホを触るのが面倒なときには紙媒体はやっぱりありがたい。しかも、本や雑誌よりさらに薄くまとまっているのは助かります。図書館バックを決めたらそれに入れっぱなしにしておいて、その場で借りたい絵本を選出できるので助かりました。

でも、紙を見ると遊びたくなる創造力豊かなお子さんだと逆効果ですね。

その6 図書館が主催する絵本読み聞かせ会に参加する

私が住んでいる地域では、「絵本の読み聞かせ会」が毎週あります。絵本だけでなく手遊びやわらべ歌をやってくれるので、2歳の娘も楽しんで参加することができました。そこで、いろいろな絵本に触れ合えたのはよかったと思っています。面白かった本をその場で借りることもできたのが助かりました。

その7 絵本のイラストを選り好みしない

本当は、好きなイラストを探して読みたいところですが、それをやりだすと時間がかかって大変です。なので、一冊娘の大好きな”鉄板”絵本を選ぶことができたら、あとは娘が好きじゃなくてもいいや~くらいの軽いノリでいろいろチャレンジしました。結果的に、娘の好きな絵本のストライクゾーンも広がった(かも?)と思っています。

その8 予約する

あらかじめインターネットで予約しておいて、カウンターだけ立ち寄って帰る。これが、一番時間をかけず娘のぐずぐずと対峙することなく済みました。身動きが取れない時だったら、この方法が一番良いと思います。

ただ、この方法だとちょっと私が物足りないのです。やっぱり、図書館でパラパラと絵本をめくっていろいろ見てみたいので、短時間で借りる絵本を選出する方法を考えていました。

(おまけ)工作本の探し方

絵本ではないのですが、おまけとして、、、

私が図書館で借りた工作本を見た数名の方が、「そんな本図書館のどこにおいてるの?」と、興味をもってくれたのでもしかして需要があるかもと思いご紹介します。

工作本は点在しているので検索しないと探せないかもしれません。でも、小さい子がいると、PCで検索するのも、面倒に感じてしまいます。最初から、ここにあるとわかっているだけでストレスは軽減されます。

■児童書の棚から探す

児童書➡工作・自由研究コーナー

児童書➡福音館書店かがくのともコーナー(数少ないです)

■教育系の棚から探す

社会科学➡教育棚➡幼児教育コーナー

社会科学➡教育棚➡初等教育コーナー

■美術系の棚から探す

*少ないのですがたまに子ども向けのものを発見できます

芸術・美術➡絵画➡絵画材料・技法コーナー

芸術・美術➡版画➡版画材料・技法コーナー

芸術・美術➡工芸➡折り紙

*** 

一番よく見るのは、幼児教育コーナーです。ここに、工作系の本がたくさんあります。幼児向けといっても、やり方を変えれば小学校でも十分通用するようなネタが山ほど眠っています。ただ、、、図書館や本屋さんの規模にもよりますので、このとおりではないかもしれません。

 おわりに

私は小学校に入るまで絵本を読んだ記憶がありません。絵本を読んでもらった記憶もありません。私が忘れているだけではないようです。母も読んだ記憶がないと言っていました。

私が覚えているのは、日本昔話のアニメ版の絵本が家にあっただけです。

とにかく、図書館に行くこともなかったし、絵本を知らない子どもでした。母があまり本を読まなかったせいもありますし、今ほど読み聞かせの重要性が謳われていなかったせいもあると思います。初めて図書館を知ったのは小学校の校内図書館でした。おかげで、絵本の魅力を知らない大人に成長しておりました。

ところが、子どもが生まれ、暇つぶしから図書館に通うようになり、絵本の面白さに開眼しました。図書館でも、いろんな取り組みが行われていますし、赤ちゃん用の設備も充実しているので、お出かけスポットのレパートリーとして定着しました。最初に書いたように、3歳くらいまでは絵本を借りるのも一苦労でしたが、今となっては懐かしい思い出です。でも、そんな小さい頃の苦労がだんだん薄れつつあります。そこで、これはいかんと、思わず記事にしてしまいました。図書館の本棚にちょっと私が隠れただけで、「おかあさ~~ん」と泣かれた日が懐かしい。そのときは、一人にさせて~と思ったものですが、それがなくなるとちょっと寂しく感じます。

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参考:図書館に関連する過去記事 

hipopocroco.hatenadiary.com

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【工作】創作意欲は好きな物語から(5歳)

毎日止まらない娘の生産ライン。膨れ上がる作品群を整理するのがさみしく思いますが、心を鬼にしてさようならをしています。

なんだこれは???

▼その作品群から、こんなものが出てきました。よくわからないので最初は捨てようかと思いました。

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▼チェーンリングを自分でつなげたようです。そして、先っぽには帽子のようなもの。箱にもつながっています。

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▼箱には、つまみのようなものと数字が書かれた紙。ペットボトルのふたが、いい感じに、あけるを示しているので、最初は金庫かと思いました。

それにしても、紙の真ん中をきれいにくりぬくとはあっぱれです。相変わらず数字は上手く書けていませんが大目に見てやってください。

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▼上から見ると、こんな感じです。数字の紙はちゃんと回るようです。

やっぱり、金庫???そう思ったのですが、

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▼「違うよ~、こうやって使うんだよ!!」と娘がセットしました。

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ダイヤル式の電話だー!!

ぬいぐるみのために作ってたから、小さい受話器だったんだ!

確かに、チェーンリングは電話線のように見えます。

受話器を置くところはありませんし、電話線の根元の位置はちょっと変ですが、娘にとってお気に入りの電話なんだそうです。

なんというか、電話だと分かったら笑いが止まりませんでした。まだ、この電話で遊ぶそうなのでもうしばらくキープしておきます。

創作意欲は好きな物語から

でも、不思議です。ダイヤル式の電話なんてうちにはありません。実家にもありません。たぶん、現物は見たことないはずです。娘に聞いても、「思い出せない。よくわからない」とのこと。どこで見たんだろう。。。。と、しばらく考えていたのですが、

わかりました、

魔女の宅急便です。

主人公のキキがお世話になるパン屋さんの電話は、ダイヤル式でした。しかも、その電話を使ってキキが注文を受けメモをとるシーンが大好きでした。そこから電話をつくる発想につながったと思われます。

そして、もう一つダイヤル式電話が出てくる娘の大好きなお話がありました。それは、娘の愛読書▼これです。

藤子・F・不二雄大全集 新オバケのQ太郎 1: 藤子・F・不二雄大全集 第3期

 

これに、「空飛ぶ電話」というお話があるのですが、娘は大好き。何回も読んでいました。書かれたのが1971年。当然、スマホもない時代のお話です。電話のかわりにQちゃんが奔走する様子がたまらなく大好きなんだそうです。 

多分、最初から電話を作りたいと思ったんじゃないと想像しています。おそらく、チェーンリングをつなげたら、電話線にみえるから電話を作ろうって思ったんじゃないかな。。。もしかしたら、ダイヤル式電話が、自分の手元にないからこそ作りたいと思ったのかもしれません。真相は自分でも分からないようです。

言葉は悪いのですが、娘はあほやな~と思うものをたくさん作っています。それらは、たいてい絵本や映画・漫画にあったものからイメージを広げているようです。あほにかわる良い言葉が浮かばないので使いますが、けなしているわけではありません。あほで、面白くて、笑いが止まらなくて、愛おしくて、捨てられない作品たちです。

あほ作品が量産されているので、また記録していこうと思っています。

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参考:娘が使ったと思われる材料

  • ホールケーキの箱
  • チェーンリング
  • 折り紙
  • ペットボトルのふた
  • セロハンテープ