気が付けば、このブログをスタートさせてもう5年近くたっています。今年娘が小学校に上がることで新たなステージに上がる気がします。
そこで、今までの記事を振り返ってみたいと思います。
ブログには、なるだけ辛かったことや頭にきたことなどは書かないできました。実際には、子育てで悩んだことは数知れず、うつうつと過ごす日が多いのも現実でした。
こんなことやってみようかな?と少し面倒でも、前向きに娘の遊びに付き合うことができたのは、読者の皆さんのおかげです。
各年齢のカテゴリー記事一覧と、その年齢で印象的だった出来事を抜粋してみました。
0-1歳の記録
”目指せ一人遊び”をスローガンに子育てをしていたように思います。目が離せない時期でしたが、「どうしたら子どもが一人遊びをして自分が楽になるか」ということばかり考えていました。結局難しかったんですけどね。
▼忘れられない、娘の笑える遊びエピソードです。
▼娘のキャラデザインが決まらなくて、イラスト入りの育児日記を諦めました。イラストが気に入らなくて本当はボツにしたかった記事だったのですが、紙コップの音遊びはすごく楽しかったようなので残してあります。とにかく耳にいろんなものをあてて遊んでいました。今では絶対やらない感覚遊びです。
2歳の記録
振り返ってみると、私のブログで一番内容が充実しているのがこの2歳の頃だと思っています。子どもが勢いよく成長していく様子が面白くてたまらなかったですし、一番遊びについて真剣に考えていた時期かもしれません。
▼手の動きをきれいに写真に収めることができた貴重な記事だと自己満足しています。幼児が、小さいものをつまむ時ってこんな手の動きになるんだな~と感心したことを覚えています。
▼ごっこ遊びの入り口は、やまわきゆりこさんの絵が描かれている絵本でした。その中でも、この本で培った洗濯のイメージは娘にとってとても重要なものだと思います。おえかきが大好きな娘ですが、やまわきゆりこさんの絵の影響はとても大きいです。この絵本は忘れられません。
3歳の記録
「イヤイヤ」いい続ける 最もストレスフルな時期でした。もう、どうしたらいいのか、、、なんて友達に愚痴を言っていました。その鬱憤を晴らすように、どうしたら親子で楽しく過ごせるのか、そればりを考えて過ごしていました。
▼娘の遊びの中で最もビックリした遊びです。怒りましたが、娘は楽しくて仕方がなかったんだろうな。
▼暇で仕方がない時に、よくお料理をしていました。逆に、大きくなってからの方が忙しかったり、幼稚園や学校に疲れて作っていません。野菜への興味が沸いた時こそお料理は一緒にしたいですね。
おわりに
0~3歳って、本当に目が離せないお年頃です。そんな生活の中で、一人で黙々と遊ぶものが少しでも見つかるだけで、「ゆっくりトイレに行ける」なあんて心に余裕が生まれたことが思いだされます。
そんな、「一人で黙々と遊べるものは何だろう??」と探っていたのがこの時期だったような気がします。
0-3歳くらいの時は自分の時間がなくて辛いと思いましたが、小学生になったらなったで友達関係、勉強のこと、体力のこと、違う悩みが出てきます。
子育ては永遠にお悩み製造業なのかもしれませんね。