前回、こんな記事を書きました。
▼その時に、紹介したのがこれ。。。
いったいなんだろう??と思っていたら、DVDじゃないかな?というコメントをいただきました。確かに、DVDっぽい。
▼その後、こんなものを発見しました。
あれ?ストローにディスクらしきものがセットしてある。箱は、ケーキが入ってたものです。
▼ストローの設置の仕方が超雑なんですが、、、なんとか、自立してます。
▼DVDらしきものは、4枚もありました。
もう、だいたい予想がついているけれど、聞かずにはいられません。
母:「これなあに?」
娘:「CD!」
母:「えーーー!DVDじゃないの?」
娘:「これはCDなの」
DVDに違いないと思っていたのでびっくりです。こうして超シンプルお手製CDプレイヤーが完成しました。
といっても、CDプレイヤーというよりターンテーブルの方が近くない???突っ込みどころ満載の作品です。
(この後、さらに続きがありましたが詳細は最後の追記で。)
遊び方
ペットボトルのふたがスイッチのようです。それを押して、スタートすると自分で歌って音楽を流しています。自分のオリジナルキャラであるうさぎとにんじんのCDは自分で適当に歌を作って遊んでいます。自分が作る物語の世界で適当にCDを変えて歌って遊んでいます。
さらに、こんなことをしてました。
ストローのところにおもちゃのオレンジジュース入り哺乳瓶を当てています。娘によると、充電がなくなると、このストローのところにオレンジジュースを注入するんだそうです。あほですね~。どうしてこんなにあほなのか。でもそれが愛おしい。想像力豊かともいいかえられるかもしれませんが、娘にはなんだか使いたくありません。あえて、あほやな~と目を細めて見ていたいものです。
おわりに
▼それにしても、このCDプレイヤーの土台、、、実は以前こんな感じになっていたのです。
電話だったのに、いつの間にかCDプレイヤーになってた。娘の勢いに私のほうがついていけません。
以前は、私のほうでこういうのやってみない?と声をかけることが多かったのですが、最近は自分でどんどん作っています。完成度は高くありませんが、カオスの状態から自分で作り上げる姿には感動すら覚えます。
それに、作りたいものにたいしての省略のしかたというかデフォルメのしかたが私の感覚とは全く違うので面白い発見があります。今回のCDプレイヤーも、音量や曲を変更するボタンなどをつけたくなりそうなものですが、娘の遊びの中ではそんなものは不要なんでしょうね。
追記
と、ここまで書いて次の日チェックして公開しようとしたら、、、こんな風に遊んでました。
娘:「さあ”はねちゃん”(←娘のお気に入りのぬいぐるみ)アニメみましょうね」
娘:「ガシャ、ウィーン。さあはじまったわよ」
*実際には挿入口はなく、挿入のふりをしてPCの後ろの見えないところにDVDをそっとおいていました。このPCも娘のお手製です。
母:「えーこれCDじゃなかったの???」
娘:「これDVDにもなるんだよ~」
母:「しかもこれ、パソコンじゃなかったの?」
娘:「これ、横からDVDが入るようになってるパソコンなんだよ!」
母:「えーーーーーーっ!!!」
娘のワールドにはついていけないけれど、笑いが止まりません。
娘:「♪らららんらん、そのポケットで~夢を~♪」(主題歌)
娘:「、、、ある日のび太君が昼寝をしていると、ドラえもんが、、、」
驚く私をよそに、平然と娘はアニメの朗読?吹き替え?想像の物語?を始め、”はねちゃん”がその番組を見ているという設定を楽しんでいました。
id:(setsuyaku-kosodate)さん、そうです、大正解です。DVDでした。
私は穴をあけて、紐でも通して何かするのかと思っていました。自分の子どものことってよくわからないですね。長い間一緒にいると客観性を失うものだな~と思います。
***
この記事を書いているとき、頭の中では宮藤官九郎さんのこの言葉がぐるぐる回っていました。
オチのない子育て話をする事を人は「親バカ」と呼ぶんですね。気をつけねば。
すみません。いつもオチのない話ばかりで。そして、今回も親バカを実感せずにはいられません。ほんと、気をつけねば。
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