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こどものあそび観察日記

こどもの充実した時間とはなんぞや!?

集団の中で遊べない娘に、必要だったこと(3-4歳)

3歳 4歳

今年ようやく2年保育の幼稚園に行くこととなり、子育てステージが一つ上がった気がします。今回は幼稚園に入る前の娘と集団とのかかわりについて書いてみたいと思います。

3~4歳娘の集団嫌いの様子

2歳まで、子どもがたくさん集まるところにはいきませんでした。少しずつ行くようになったのは3歳からです。でも、そこから娘の集団嫌いに悩まされていました。その様子はこんな感じ。 

  • 児童館・プレ幼稚園などでのイベント→私から離れられない。
  • 区のスポーツ施設が行う体操教室→脱走、行きたがらない
  • 図書館での読み聞かせ→私の膝の上

こんな調子でしたので、集団の中で楽しく遊ぶなんてことはできませんでした。子供が多く集まる児童館や公園遊具は行けず、イベントは行きたくないと拒否することが多かったです。

この中で最もたくさん通うことができたのは、図書館の読み聞かせです。話を聞くだけですから、友達とかかわりをもつ必要がないのがよかったかもしれません。こちらは週に一回開催されていることもあり、一番慣れている場所だったと思います。けれど、ぴたりとくっついて私から離れません。子育て世代の友人は「3歳なんてみんなそうよ」と言ってくださいますが、とても不安でした。

4歳になって、少し苦手意識が緩和したかのように思いましたが、やはり好きではない。特に、体操教室は親と離れて行うため大号泣。2歳から4歳までのお子さんがいる中で、一番お姉さんであるはずの娘が、誰よりも激しく泣いて暴れて脱走した時には私も泣きたかった。 

どうして集団が嫌いなのか

  • 場所や先生、友達に慣れていない
  • 自由に遊びたい
  • お母さんと離れたくない

と、いうようなところだと思います。また、娘は一人っ子です。そして、持病があり、制約のある生活を余儀なくされる日が多く、母子密着が必要以上に強くなってしまったこともその原因かもしれません。(この話はいつかまたどこかで)

でも、私も大っ嫌いでした集団生活。4歳で初めて保育園に入った日のことをよく覚えています。教室内がとてもうるさくて、不規則に動く子どもたちにどう対応していいかわからず、不安ばかりが膨張していきました。結果、登園拒否児の大物となり大変母を困らせました。そんな幼少期を過ごしたので、娘にはそんな思いをさせたくない。幼稚園は楽しいところだと思ってもらいたいと考えるようになりました。そこで、次のようにいろいろやってみました。

集団に慣れさせるためにやってみたこと

近所の仲の良い友達となるだけ遊ぶ

まずは、近所の友達と遊んでもらいました。最初は親も一緒に遊んでいたのですが、徐々に仲の良い友達なら二人だけでも遊べるようになりました。

無理のない範囲でイベントに参加する

子育てに関するイベントに行くチャンスだけはつくりました。本人が嫌ならやめようくらいの軽い感じで。とにかく無理強いはしない。と心に誓いましたが、強引に連れていたことも。。。

習い事をする

少人数で行われる習い事に通いました。(ヤマハに通わせました)前回書きましたが、とにかく娘が楽しんで少ない集団に慣れることができたのは良かった。

hipopocroco.hatenadiary.com

 

プレ幼稚園に参加する

近所の幼稚園では、プレ幼稚園と称して定期的に1時間くらいのイベントを行っていました。そこに、通える範囲で参加しましたが、最後まで私から離れられませんでした。でも、幼稚園の先生に相談できたのは大きな収穫でした。その時先生に言われたのが、「とにかくここに来なさい。子どもを無理に離そうとしなくてもいいのよ。自然に離れていくから。」このアドバイスにどれだけほっとしたか。(といっても、6回くらいしか行けませんでしたが。。。)

そして迎えた幼稚園初登園

前回も書きましたが、びっくりするほどあっさり、バイバイも言わず、振り向きもせず、年長さんの手を握ってすたすたと教室に入っていきました。泣きじゃくるのか、お母さんのところに戻ってくるのかと、想像していたいろんなシチュエーションを全部裏切って、見事に私から離れていきました。つい、数日前までは離れられなかったのに。

集団で遊べない娘に本当に必要だったこと

集団の中で過ごせない。。。と私が不安に感じ、上記したようにいろいろ試してみましたが、幼稚園の先生が言う通り、自然に離れっていった気がしました。

振り返ってみれば「集団が苦手な娘のために」と思っていろいろ試したことは、「親として私はこれだけやったんだ」という自分自身の自己満足だったのかもしれません。もちろん、私が娘のために行ってよい効果を与えたものもあるでしょう。でも、一番必要だったのは、親である私が不安がらずに、果実が熟すのを待つように、子どもが熟すのを待つことだったんじゃないかと思えてきました。

でも、待つことって難しいですよね。頭のどこかではわかっていたはずなのに、できませんでした。ついつい、早く結果を求めたくなってしまいますし、私が頑張ればきっと娘は良い方向に進むはずなどと、大変おこがましいことを思ってしまいます。特に、友達と遊ぶようになると、不思議と娘のできないことばかりが目についてしまい気持ちがざわざわして焦りました。そんな、私の不安が娘にうつったのかもしれません。 

すたすたと一人で幼稚園をくぐったその日から毎日、娘は楽しく通うことができています。成長できていなかったのは私の方だと感じさせられました。

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