読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

こどものあそび観察日記

こどもの充実した時間とはなんぞや!?

押しボタン遊びが楽しいお年頃の、”ヒヤリ”とした事件(3歳)

書きたいことはたくさんあるのですが、なかなか記事に出来ずたまっているネタがあります。今回はそんな書きそびれていたネタの一つ、3歳の頃の出来事について書いてみたいと思います。楽しい遊びというより、遊びの延長線上に起きた”ヒヤリ”とした事件です。

 

娘には、ボタンを押したくてたまらない時期が2,3歳の時にありました。ボタンを押して遊ぶおもちゃも使っていましたが、身の回りにあるボタンを押したいと思う欲求が現れるのは当然のこと。

例えば、

  • インターフォンのボタン
  • 掃除機のスイッチ
  • 洗濯機のスイッチ
  • リモコン
  • バスの降車お知らせボタン
  • 「誰でもトイレ」のドア開閉ボタン

などなど、日常にはいろんな魅力的なボタンがあふれていて娘の欲求と日々戦っていました。その中でも娘がお気にいりだったのが、エレベーターのボタン

わが家はマンションですし、電車・お店・病院、などなど一日の生活の中で一回はエレベーターのボタンを押せる機会があります。

覚えたての数字のボタンを押せるのは嬉しいし、「閉める」ボタンを押したら自分でドアを閉められるのは快感です。誰もいないエレベーターで行き先のボタンをキチンと押せるならまっいいか~と、ついつい我が子かわいさに娘に押させていました。

ところが、ある日事件が起きました。

外出先から戻り自宅マンションの玄関で、いつものように私は郵便受けで手紙を受け取りさあ部屋に行こうと思ったら、娘がいないのです。いつもなら、すぐ近くでふらふらしているはずなのに

いない!

ほどなくして、娘の泣き叫ぶ声が。

 

びっくりして泣き声のする方に行くと、

エレベーターの中に閉じ込められていたのです。

娘の状況を察するとこうだと思います。

  1. 私が郵便受けに行っている間、エレベーターを利用していた方が降りて扉が自動で開いていた。
  2. 娘は一人でエレベーターに乗った。
  3. ところが、自動的にエレベーターの扉は閉まってしまった。
  4. 降りようと思ったけれど、背が低くて開閉ボタンが届かなかった。
  5. そして、閉じ込められてしまった。

閉じ込められたといっても、1分あるかないかくらいの出来事です。たまたま自宅マンションで、エレベーターが動かず1階で止まっていたからすぐに開けられただけで、これが慣れていない場所で、違う階に動き出していたらといろいろ考えるとぞっとします。

娘も相当怖かったようで、しばらく泣き止むことができませんでした。

 

娘が一人でエレベーターに乗った心情としては、 

  • 「このエレベーターはいつも使ってるし慣れてるもん!」
  • 「自分でボタン押せるもん!」
  • 「エレベーター楽しいもん!」
  • 「お母さんすぐ見えるとこにいるから大丈夫」

こんな余裕があったと思います。ところが、自宅マンションは低い位置にボタンがなく、普段は抱っこして押させてあげていました。ちょっと落ち着けば、「あ、これ自分じゃ押せないボタンだ」って当然分かるはずですが、小さな娘は、エレベーターに乗り自動扉が閉まってから「あ、大変なことになっちゃった!」と気付いたんだと思います。

その後、エレベーターは一人で先に乗っちゃダメ!!

と、きつーく話をしたとともに自分も深く反省しました。今回は、自宅マンションですぐに気が付いたから何事もなかったものの、、、

 

もし、これが、デパートや大型ショッピングモールのエレベーターだったら、、

もし、これが、大きなターミナル駅のエレベーターだったら、、

そして、そのまま娘が一人で乗ったエレベーターが動き出したとしたら、、、

 

 

と、後からいろいろ考えてぞっとしました。

迷子になる時は、こんな風に数分もしくは数秒でなってしまうんだという予行演習をしたような気分でした。

 

他にも「ヒヤリ」「イライラ」な出来事はたくさんあったのですが、それはまいつかどこかで。今回は押しボタン関係で一番「ヒヤリ」としたことを記事にしてみました。

 

スポンサードリンク

 

おまけ~魅力的なエレベーターのボタン

こちらはエレベーター内のボタンですが、普通ボタンといったらこんな感じです。

ボタンの厚みが薄く、ポチッという音もしません。

▼写真A

f:id:hipopocroco:20170320021035j:plain

ところが、いつも行く建物のエレベーターにこんなボタンがあるのです。

▼写真B

f:id:hipopocroco:20170320021138j:plain

子どもと生活するまで気づかなかったのですが、Aの写真のものでは力が弱い2歳くらいでは押しにくいのです。ところが、Bの写真のものはとても押しやすい。その秘密は、5㎝角くらいの大きい表面と、1㎝くらいの厚さ。この大きい凸タイプのボタンのおかげで、手のひらでギュっと押すことができます。さらに、低い位置にあるので、車いすの方や病気で力が入らない方でも押すことができます。見た目の良さだけでなく、誰もが使いやすいって、いいデザインの重要な要素ですね。もっとも、上下だけの少ないボタンだからこの大きさでも可能なのかもしれませんが。

娘はこのボタンが特にお気に入りです。どこでもトイレにも大きい開閉ボタンはあるのですが、押すと光るせいか「押したぁっっ~!」という満足感が得られるんでしょうか。生まれて初めてエレベーターのボタンが押せたのもこれでした。ちなみに、この写真Bのボタンは病院のエレベーターのものです。

娘が生まれてから、ボタンのデザインって面白いなと思うようになりました。