ダイソーの立方体木片で積み木を作っています。やっぱり、安いだけあって表面がザラザラ。特に木口の部分がボコボコです。そこで、パテを使って表面を整えることにしました。その工程を紹介します。木の扱いは素人なので、不必要なところなどたくさんあるかも、、、、。他に良いやり方があったらぜひ教えて下さい。
参考▼
▼ボコボコの木口の様子
1、木工用パテで木口部分の表面を埋める
付属のヘラを使って塗っています。デコレーションケーキの表面を整えるよりはるかに難しいですね。表面はボコボコですが後で削るのでよしとしよう!!1個1個塗るのが面倒なので、マスキングテープで4つをワンセットにして塗りました。
2、木口部分を紙やすりで削る
一晩くらいパテを乾かした後、紙やすりの60番から順に削ります。(番号が低い方が粗い)
▼この時、マスキングテープをつけたまま4ついっぺんに削ったらこうなりました。
端の方だけ先に削られるのです。力の入れ加減でどうしても傾きが生じて端の方だけ削られちゃうのです。まずい!!そこで、結局4ついっぺんに削るのは諦めて一つ一つ地道に削ることにしました。
▼は60番のヤスリで削り終えたところ。その後、100→150→180と番号を上げていきます。
▼240番で削り終えたところ。さすがにつるつるで気持ちがいい!!
3、薄めた木工用パテで側面を埋める
しまった。。。写真がありません。
木工用パテを水で薄めると定着力が弱そうな感じがしたので、
木工用パテ:木工用ボンド:水
3:1:1
くらいの割合で混ぜました。要は、筆で塗れるくらい伸びる狀態にしたかったのです。もう少し水を混ぜてもいいかも、、ちょっとずつ水を入れて筆で木の表面が塗れるくらいなら大丈夫かな~と勝手に想像してやってみました。側面は木口ほどボコボコしていないのでパテをモリモリにする必要ないかなと思って、薄めのパテで塗りました。(パテがゴテゴテだと削るのも大変だし。)
4、側面を紙やすりで削る
木口ほどゴテゴテ塗っていないので、150番くらいの紙やすりからスタートしました。(一晩程度乾かしてから行ったほうがいいと思います。)
あっという間にきれいな表面になります!
やってみた感想
これで一応木目を整えるのは終了。。すごい面倒!!さらっと書いてますが時間はめっちゃかかっています。どれくらい時間かかったかは、また改めてレポートします。既製の立方体買えばよかった~と何度も思いました。きれいなな立方体の木片を作るのは難しいですね。機械でつくるとはいっても、木工職人ってやっぱりすごいな~と思います。
さて、ゴテゴテパテを塗った木口の部分。もしかしたら側面と同じように少しパテを薄めて塗っても良かったかも。というのも、削るのが大変だったから。でも、薄めると木口の毛羽立ちとか抑えられるのかな。。。うーんよくわからない。何回も作っているわけではないので、これが木目を整えるベストの方法かどうか分かりません。他にもっと良いやり方があったかもしれませんが、とりあえずつるつるになった表面を見ると達成感満点!!気持ちいい!!次回は、着色について書きます。
これまでの過程
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