すべりだいがきらいな娘について以前書きました。
2歳までは滑っていたはずなのに3歳を過ぎだいっきらいになりました。
すべりだい嫌いの娘のためにやったこと
自然にまかせてほおっておこうと思いましたが、4歳間近でもすべりだい大っ嫌い。友達がビュンビュンすべる様子を見ると、やっぱり、娘にも楽しくすべって欲しいと思うのは親心。そこで、何かできないものかと考えました。でも、無理強いは禁物。ゆるやかに自然にすべりだいに向かう方法はないものかと思案した結果、挑戦したのがこれ!
- 毎日おんぶをする!
- とりあえずすべりだいのある公園をさりげなく通る!
【毎日おんぶをする】
娘、高い場所が苦手です。もしや、おんぶも恐い???そういえば、我が家はあまりおんぶをしない。やってみると、ギャーギャー大騒ぎ。えーー???そんなに高いところ嫌いだったの??とビックリ!!これは、やってあげなければと毎日一回はおんぶを繰り返しています。
最初は、手を貸していましたが、少しずつ手を離して今では大人がしゃがんだ状態から自分でよじ登り、しっかり背中にしがみつくようになりました。「今まで出来んかったのかい??」と言われそうですが、そうなんです。やらせてなかったしできなかったのです。
【公園の前を通る】
できる限りすべりだいのある公園を通り道にしました。とりあえず「すべってみる?」と一言声かけ。やりたくなければ、やらなくてもいいよのスタンスをつらぬいて。でも、後押しとなる言葉かけはしてあげました。
続けること2ヶ月程度、、、
その日は突然訪れました。いつもと違う公園。見慣れないすべり台。
母「ちょっとすべってみる??」と声をかけると、、、
娘「うん」
母の心(でも、どうせ登って助けて~っていうんじゃないの)
ところが、、、つ、つ、ついに
一人ですべりましたーー!!
親子で大感激!!
娘がすべれるすべりだいの特徴
でも、娘がすべれるすべり台は限られています。
その特徴は、、、
- スタート位置が低い
- 緩やかであること
- 螺旋でないこと
- トンネルでないこと
- 幅が狭いもの
これらのものならできるようになりました。
まだまだ、恐怖心満点ですが一歩踏み出せました!!
それもこれも母の作戦が功を奏した??
おんぶですべり台嫌いを克服できるか?
おんぶを毎日することがすべり台嫌いを克服するのにつながったかどうかは分かりません。でも、ちょっと高い位置に慣れた???大っ嫌いだったジャングルジムにもようやく足を一段かけて横に移動できました。(なんてかわいらしいレベル。。。)因果関係があるのか分かりませんが、やらないよりはやってみる価値はあるかも???お金もかからないし手軽にできます。
公園遊具を好きになるための次なるステップ
そして、これに味をしめた私は、もっと他のすべり台に挑戦したりいろんな遊具に遊ぶための次なるステップに挑戦しました。それは、、、、
かたぐるま!!
これまた、「今までやってなかったの~」と呆れられそうですが、そうなんです、今までやったことなかったのです。案の定挑戦した初日、「こわ~い」で肩に乗ることができませんでした。もっと小さいうちからやってあげればよかった~。お父さんの肩車が怖がらなくなれば、いろんなすべり台もできるかも???少しずつやってみよう!!その経過をいつかまたレポートします。
おまけ
遊具全般苦手な娘に、これやってあげたいな~という遊び方がたくさん載っている絵本を見つけました。おとうさんは大変ですが楽しいです。
あそぼうあそぼうおとうさん (かがくのとも傑作集―わいわいあそび)
- 作者: 浜田桂子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1997/05/15
- メディア: 単行本
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