そこで、クリスマスケーキを手作りしました。
4歳娘ができたことと、私がイライラしてしまったポイントをレポートします。
ケーキを作ったといっても、スポンジケーキは市販のものなのでとても簡単です。
材料
- スポンジケーキ土台
- いちご
- 生クリーム200ml
- 砂糖10g(甘さ控えめ)
- 飾り用クッキー
用具
- 包丁
- まな板
- ボール1つ
- 泡立て機
- ヘラ
- テーブルナイフ
作り方&作っている時の娘の様子
①いちごのへたをとって洗う(娘)
②生地に挟むいちごをスライスする(娘&母)
▼半分に切るのが意外に難しかったのですが、半分からスライスに切るのは簡単。ぐちゃぐちゃでも一人でできました。
③お砂糖を量ってボールに入れる。(娘)
▼「10になるまで入れてね」で、なんとか入れられました。
④③のボールに生クリームを入れてホイップする。(母)
これが最大のイライラポイント。娘は混ぜたがりますが、泡立つわけはなく、母がホイップしました。
⑤生地に生クリームを塗る。(娘)
▼娘、一番のワクワクポイント!すごーーく真剣に塗っていました。でも仕上げは母がお手伝い。
⑥スライスしたいちごをたくさんのせる。(娘)
▼これも、娘のワクワクポイント。並べることは、やっぱり楽しい。
⑦表面に生クリームを塗る。(娘&母)
▼同じ所ばかり塗って全然きれいになりません。そこで、母が仕上げをほとんどやりました。でも、娘としては楽しいワクワク。ちょっと私イライラ。
⑧生クリームを付属の絞り器に入れて、デコレーションする。(娘・母)
「娘にまかせてぐちゃぐちゃでもいいや」とはどうしても思えなかったので、娘の手に添えて一緒に絞り出しました。ちょっと私イライラ。
⑨てっぺんをいちごとクッキーで飾って完成!(娘)
▼いちごをのせるのは楽しいワクワク!!娘なりにバランスを考えて頑張ってました。
かかった時間 約40分
活動後記
空想の中で作ってきたケーキを、今度は現実の世界で作れるというのがとても嬉しかったようです。私のイライラ攻撃を、作るのが楽しい嬉しいというワクワク感で娘は乗り切った気がします。ただデコレーションをするだけなのに、40分。。。。時間がかかりすぎと言われればそうですが、とても充実した暇つぶしになります。雨の日など家で過ごす時間が長い日などにやってみたいと思いました。それに、もっと娘にまかせるバージョンのケーキづくりも挑戦してみたい。完成度を求めると、イライラするものですね。次回は、完成度を求めないケーキづくりもやってみたいものです。
1つ残念なのは、クリスマスの時期はいちごが高くて節約にはならないこと。缶詰のみかんだったらもっと安くできるはず!
肝心の味は、、、思ったよりおいしくできました。(見た目は残念ですが。)
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参考~娘のケーキ作り好きを育んだ絵本
▼ 親戚から頂いて何度も何度もリピートした本です。これを読むと私も作りたくなります。
きのみのケーキ―もりのおくりもの2 (日本傑作絵本シリーズ)
- 作者: たるいしまこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1992/10/31
- メディア: 単行本
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▼娘の「ケーキが作りたい」という意欲に火をつけたのは、これです!
クリーム塗って、フルーツをのせて、、、と順番にケーキが重なっていく様子に娘は釘付け。この絵本に3歳で出会いました。1、2歳くらいのお子さんの絵本かもしれませんが、娘のお気に入りの絵本です。良い絵本は年齢関係ないのかもしれませんね。