そんな娘の魔女宅ごっこ必須アイテムはこれです。
魔女宅ごっこに使う6つのアイテム
■その1 魔女ドレス
■その2 キキリボン
100均のパーティー用蝶ネクタイ。スパンコールが気にならなければかなりいい感じに使えます。カチューシャも考えましたが、それよりこの蝶ネクタイの安っぽいゴムの方が頭にフィットする。しかも、痛くないらしい。かなりかわいいですよ。
■その3 ななめかけバッグ
雑誌についてきた付録。このかばんの中にいろいろ入れています。
■その4 メモ帳&ペン
宅急便の仕事を受けたときに、メモをする行為が楽しくてたまらないらしい。(鞄を開けたらなぜか電卓が入っていました。。。使っているところはみたことありませんが、娘なりに気分を盛り上げているらしい。)
■その5 小型ラジオ
なぜか、ラジオに見立てるには巾着袋が使いやすいらしい。(その日の気分でどっちか使っています。)ほうきにぶら下げやすいからこれでいいんだそうです。ちなみに、このラジオは、魔女宅ごっこには絶対必要で、これがないとバックミュージックがかけられないため超重要アイテムなんだそうです。
そして、、、最後に、、、
■その6 ほうき
ほうきに見立てているのはなんと、
サランラップの芯
- キキが自分で作ったほうき
- お母さんが作ったほうき
- デッキブラシ
と、同じ型のサランラップの芯を三本使い分けてます。
大きいほうきを作ってやろうかと思ったのですが、こっちの方が走りやすい!とのこと。これにまたがって家の中を走り回る姿はなかなか面白い。
また、前回の記事のようにほうきをストラーダーに見たてることもあります。
■その他 魔女宅ごっこに登場するアイテム
ほかにも、ジジをいれるかごは適当な紙袋、赤ちゃんのおしゃぶりはハンカチ。。。
と、目についたものを何でもかんでも物語のアイテムにしてごっこ遊びをしています。本当は、じじ▼も持っているのですがどうやら必須アイテムではないらしい。時々登場します。
さらに、ユーミンの曲も覚えて歌っています。「うわきがちな こいをはやく あきらめないかぎり」なんて、大きい声で歌いながら街を歩くときは赤面ものです。
おわりに
ちゃんとしたものではなくて、身の回りのもので代用している娘の姿は面白くてたまりません。ドレスとリボンだけは用意してあげましたが、その他の小物、自分でよく考えるものだな~と思います。
娘が13歳になったとき、この映画をどんな風に感じるのか。本が読めるようになったとき、原作を読んで何を思うのか、とても楽しみです。
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おまけ 手作りキキドレスについて
この型紙を購入しました。
[rakuten:e-syugei:10026541:detail]
ワンピースにしたら、近所くらい歩けるかなという下心もあってこれにしました。(結局この服で外を歩くことはしてませんが、、、)
私が使ったのはAの型紙。こちらは、前身ごろ2枚が真ん中で縫い合わせて、胸もとでリボンを結ぶタイプのものです。このままでもよかったのですが、私の考えたイメージと違ったので、作り方はBで型紙はAというようにちょっとアレンジしました。
また、紺の布だけだとちょっと華やかさに欠けるので、持っていた花柄の布で袖と裾とえりぐりを内側につけました。余った花柄の布でコサージュも。かなり大きめに作ったので、どんな服を着てても上からこのドレスをがばっと着ればキキに変身できます。