2歳くらいから、ひもをストローやビーズなどに通して遊んできました。
慣れてきた4歳の時に「ひもを、穴の上からとおして次は下からとおす」という、なみ縫いのようなひもの通し方をやろうとしたところ、あまりにもできなくて癇癪をおこしていました。
5歳になり、ようやく「かた結び」ができるようになってきたので、もしかしたらできるかも?と思い、再度「ひもを、穴の上からとおして次は下からとおす」というやり方で遊ばせてみました。
用意したもの
- 穴あけパンチ
- 紙皿(パンチできるくらいの厚さの紙ならなんでも)
- つまようじ&セロハンテープ
- 好きな色の毛糸
ようす
- まずは、穴あけパンチで、紙皿に穴をあけていきます。均等に穴をあけるのは難しそうだったので私が手伝いました。
- はりのかわりに、つまようじに毛糸をセロハンテープでつける。毛糸の向きが逆になっていますが、その辺はまあ子どものやることなので仕方がない。
- 一番最初の穴にひもを通してしばる。やっと「かた結び」ができるようになりました。
- 「うえ、した、、、」と言いながら、つまようじを使ってひもを通していました。途中で絡まりそうなときは助けてあげました。
- 色を変えて、もう一回挑戦することにしました。
- 完成
約20分くらいでした。本当は、この上に絵を描いたり貼ったりさせたかったのですが、集中力の限界でした。
おわりに
この「うえ、した、うえ、した」と、ひもを通す方向を変える作業って子どもには難しいです。
児童館に、これ▼と似たようなおもちゃがありました。
こんなにかわいくはありませんでしたが、ひもを通しながら洋服を着せることができるものでした。この、ひも通しでは楽しく遊べてたので紙皿で挑戦したのです。
穴の数が多い紙皿のひも通しは大変そうでしたが、小さい頃よりも集中力や粘り強さがついてきたのか、最後までやり切りました。パンチで穴をあけることや毛糸がもようみたいになるところなど娘的には満足しているようだったので、また、違うやり方で遊ばせてみたいと思いました。
これが上手でできるようになったら、針と糸のデビューも間近です。
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おまけ~過去にやってきたひもとおし
▼2歳ビーズのひもとおしをしているところ
▼ストローにひもを通して遊んだところ
▼ 2歳の時にこれをいただいたのですが、全然遊びませんでした。ところが、4歳になって急に遊び始めました。ビーズを通すより簡単なおもちゃのはずなのに、ビーズにひもを通す方を好んで遊んでいました。
穴の小ささが難易度をあげると思っていましたが、方向を変えてに糸を通す作業の方が娘にとってはハードルが高かったのかもしれません。