一年生になったばかりのころ、娘にスマホを与えました。その様子を記事にしましたが今回はその後日談です。
正確に言うと、音楽プレイヤー、ボイスレコーダー、カメラを使いまくりです。
これは娘独特の感性なのか、一般的な最近の子どもの遊びの風景か分からず、私としてはただただ驚かされるばかりです。
このスマホを使った遊びに拍車をかけたのが学芸会でした。
学芸会って、歌・ライト・効果音といろいろな要素がつまってますよね。それが、娘にとってはかなり楽しかったようで真似して遊んでいます。
とはいっても、悲しいかな一人っ子な娘なので、一人で何役もこなしています。
スマホを使ってお芝居をして遊ぶ方法
例えばこんな風、
娘が考えた物語の音楽をスマホで流しながら、役者である娘が登場。
悪の声、過去の声、ラジオの声、など、あらかじめスマホのボイスレコーダーで録音した自分の声を流してさらに物語を盛り上げます。
そして、最後は娘以外の登場人物であるお人形の集合写真。
ドタバタしながらですが、見ていてなんだか笑えてきます。
確か、学校を舞台にした娘が考えた物語だったと思いますがストーリーは覚えてません。目まぐるしく動きまわる娘が面白く、まさに「ごっこ遊びの発展!!」と言うにふさわしい不完全でかわいいお芝居でした。
スマホで文字入力をする
スマホの管理は完全に娘に任せているので気づかなかったのですが、いつの間にか文字入力ができるようになっていました。
確かに、静かにスマホを見ているなぁーというときはあったのですが、ボイスレコーダーで録音した声のタイトルをつけて自分なりに保存してました。しかも、絵文字つき。
ビックリです。
教えたことがなかったので、母としては驚くだけでなくちょっとこわいなぁなんて思います。
カセットデッキとしてのスマホ
スマホを使っているとはいえ、やってることは、カセットデッキで遊び、カメラで遊んでいるだけなんです。
私も子供の頃、カセットデッキで遊びまくってました。好きな番組が始まったら、テレビのスピーカーにカセットデッキを近づけて録音したり、友達の声を録音して遊んだり、音読を録音したり。。。録音すると声が違って聞こえるのが面白かったんです。
機器こそ違えど血は争えないですね。
ただ、やってることは娘の方が高度ですが。
音楽プレイヤーとしてのスマホ
そういえば、子どもが音楽を聴くのにどのプレイヤーを使うか検討したこの記事は参考になりました。【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】小学生の息子に贈る音楽プレーヤーどうする!? 案外高い“サブスクの壁”-AV Watch
確かに、子どもが音楽を聞こうとするとどうやっていいか迷いますよね。うちは、CDをPCに取り込んでスマホにうつしたり、PCで音楽を購入しダウンロードしたものをスマホにうつしたりしてます。
今の生活ではスマホを使うのが一番てっとり早いんですが、たしかに音楽配信サイトは子どもはターゲット外ですよね。迷います。
おわりに
小学校一年生を機にスマホを与えました。
なぁんて書いたら、ちょっと興味をそそるかもしれませんが、なんてことはありません。
私のお古のスマホをwifi切って使っているのでたいしたことありません。ただ、音楽、カメラ、ボイスレコーダーだけでも夢中になるスマホなのに、wifiつないだらどうなっちゃうんだろう。まだ、wifiつないで子どもにスマホを管理させる勇気がありません。まわりの様子を見ながら、のんびり考えてみたいと思います。