2歳の折り紙遊び
第一次折り紙ブームは2歳の時でした。
こちらの記事でも書きましたが、たまたま出会ったもうすぐ3歳になる女の子が、折り紙をびしっと三角に折るのを見て衝撃を受けました。そこで、当時2歳になる娘と折り紙遊びを意識して行うようにしました。すると、同じように娘も3歳になるころにはビシッと三角に折り紙が折れるようになりました。その時の様子がこちらです▼。今思えば私の中では、とても貴重な折り紙上達の記録です。
▼2歳前半
最初はグチャグチャだったのに、だんだん上手に折れるようになるとうれしいものです。娘が初めておれるようになったのがこのコップちゃんでした。そして、折り紙が楽しくなり2歳はたくさん作って遊びました。
2歳の時によく折っていたのが、
- コップちゃん 折り紙 コップの折り方
- ウサギちゃん 折り紙・うさぎのかお
- 女の子の顔 折り紙で女の子の顔を折る I make girl's faces with origami. - YouTube
3歳の折り紙遊び
一人で折れるようになってきましたが、少し飽きぎみ。レパートリーが増えることはありませんでしたが、同じものを何度も折っていました。
▼3歳になったばかりの頃
▼4歳間近
4歳の折り紙遊び
そして、4歳になって、第二次折り紙ブーム。
結局、興味の問題なんですね。面白そうだと思うアンテナに引っかかるかどうかが、なんでも上達するためのポイントのようです。この時に、作った折り紙をアレンジする楽しさに目覚めました。
初めて折れるようになったコップちゃん。これが一番いろいろ発展させやすいようです。
4歳後半になった娘が「お父さんみて~」って持ってきたのがこれ▼
主人と大爆笑しました。言われなきゃ分からないですよね。
これ、ビールだそうです。
また別の日に持ってきたのがこれ▼
またもやビールだそうです。泡が金色!!
そして、、、また別の日に持ってきたのがこれ▼
これ、、、マックのポテト????なんだかよくわからないけれど、それっぽい。またもや笑いがこみ上げてきます。
おわりに
小さい子の工作は面白い。友達のお子さんの工作も、つい笑い転げてしまうような名品がたくさんあります。4・5歳は自分なりの発想が広げられるお年頃なんでしょうか。3歳まではお母さんと一緒に作ることが多かったのが、4歳になると一人で黙々と作ることが増えてきます。そんな4歳だからこそ、ただ折るんじゃなくて発展・応用することができる力がついてきたのかな。
赤い折り紙で作ったコップに、黄色い紙で作ったポテトを入れてマックポテト。今までは目や口を描くだけだったのが、違うものに変化させられことができて成長を感じました。
今回はコップちゃんを中心に振り返りましたが、いつかもっと詳しく折り紙の上達具合をまとめられたらと思っています。
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参考
娘の折り紙遊びの歴史にはコップの折り方が欠かせません。そもそもコップを折るようになったきっかけは、この本のおかげです。
コップちゃん (ブロンズ新社のFirst Book Series)
- 作者: 中川ひろたか,100%ORANGE
- 出版社/メーカー: ブロンズ新社
- 発売日: 2003/08
- メディア: 単行本
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