前回、アネビートリムパークについて感想を書きましたが、ここからが本番のようなものです。数回に分けて5歳の娘がどんなふうに楽しく遊んだか、忘れないうちに記録していきたいと思います。
今回記事にしたのは、大型遊具、トランポリン、サーキットなど、汗だくになって体を動かして遊ぶことをメインにした内容です。5歳の娘もすごく喜んでいましたがすべてを遊びつくせるほど体がまだできていません。本当は小学生くらいが遊ぶのに適したものが多いと思います。
HAGS UniPlay(ハグス ユニプレイ)
店内に入るとまずひと際大きく目立つのが、このアスレチック遊具のようなでっっかいすべり台。このすべり台は、種類の違うもの3個が組み合わさってできているのですが、目的の場所にたどりつくまでに複雑な段差やはしごなどを上っていくので、想像以上に頭を使います。
「あれ~トンネルのすべり台に行くはずだったのに小さいすべり台に来ちゃった~。」
なんていう、「思ってたんと違う」ことになるドキドキが楽しい。階段を登ったらすぐすべり台ではないんです。頭を使って、どこに手と足をかけたら行きたい場所にたどり着けるか考えるのが楽しいのです。森の中のアスレチック遊具のようなものです。
娘はすべり台に対して恐怖心がまだ少し残っていたので私も娘を追いかけて登ったり下りたりしましたが、かなりハードです。これ、小学校高学年くらいでも楽しめそうです。
▼このドラム缶みたいなすべり台、結構高さがあるので最初は怖がっていましたが、帰るころには何回も滑っていました。
▼幅広のすべり台は、波を打っていて面白い。結構スピードが出ますよ。このすべり台、表面が特殊加工されて、ほんとに良く滑るんです。よく、公園にある普通の銀色のすべり台は、摩擦のようなものがありスピードが出ませんが、気持ちよくすべります。
▼同じ遊具の裏側です。最初は怖がってここからスタートしていました。少しづつ高いところに挑戦できる仕組みがあるっていいですね。
▼一番高いすべり台の上から見たところ。複雑になっているのが分かるでしょうか。ちょっと怖いけれど、ここなら通れるかな?と挑戦しながら自分の行きたい場所にいけるような仕掛けがたくさんあります。
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今回はすべり台だけを重点的に紹介しましたが、階段やはしごもいろんな種類があります。網状のはしごや、縄ばしご、普通のはしご、階段など、上り方も自分で選んで工夫できます。体全身を使うことができます。
6歳以上のお子さんが挑戦できる、もっと怖そうな場所もありました。娘が行くことがず写真が撮れなかったのが残念です。
▶HAGS UniPlay(ハグス ユニプレイ)|館内施設・遊具|アネビートリムパーク
HAGS UniMini(ハグス ユニミニ)
3歳未満のお子さんが初めて滑るすべり台もあります。さすがに、5歳の娘には物足りないかな~と思ったのですが、意外に喜んでいました。HAGS社の特徴なのかもしれませんが、迷路のような入口がワクワクするんでしょうか。滑るだけでなく、自分が物語の主人公になった気になって遊んでいました。
▶HAGS UniMini(ハグス ユニミニ)|館内施設・遊具|アネビートリムパーク
体操エリア
見たこともない遊具(?)でした。体操に関して全く疎いのでこれがどういうものか分からないのですが、はだしで平均台のように登って歩くことに挑戦できます。ここで体操教室のイベントのようなものも開催されるようです。
▼娘はこの後こけて大泣きしていました。でも、スタッフの方がフォローしてくださったのが感激でした。大型遊具でチャレンジする時に、優しいお姉さんやお兄さんが見守ってくれることは子どもにとっても安心できることだと思いました。
BERG トランポリン
これ、超本格的なトランポリンです。娘は脚力がなくて高く飛ぶことができなかったのですが、活発なお姉ちゃんお兄ちゃんならかなり高くまで飛び上がることができます。これは、とにかく楽しい。大人でもやってみたくなります。
平日の早い時間に行ったので空いていましたが、土日などはすごく人気があるそうで順番待ちするらしいです。確か、一人当たりの時間制限があったと思いますが、1分くらいで疲れちゃっていました。でも、娘は、休憩をしながら何回も挑戦していました。
*こちらに使われている写真を見るとほんとにやりたくなります。
BERG お台場サーキット
これは、アネビートリムパークでしか体験できないサーキットです。ペダルゴーカートは、交通公園でも見たことがありますが、ここのは一味違います。だってフェラーリのペダルゴーカートが置いてあるんですよ。それに、屋外のでこぼこした道ではなく、つるつるした床の上を、きっちり整備されたゴーカートが走るんです。漕ぎやすくないわけがない。さらに、サーキットに入場できる車の数を制限しているので安心して走らせることができます。スタッフがちゃんと管理してくれるだけでこんなに気持ちよくいられるものなのかと感動しました。近くの交通公園では、親が必死になって安全を確認しなければならなかったので、ほっとしました。
これ、車好きの男子には、ほんとにたまらないと思います。一人三周しかできませんが、娘は何回も挑戦していました。
▼乗れる車の一覧です。
▼サーキット場の全体風景です
▼無駄のないきれいなフォルムのフェラーリです。でも、これ大きいので娘は乗れませんでした。
▼サーキットをイメージする作りになっていて、女子でも気分が盛り上がります。映画「カーズ」好きな子なら、嬉しくてたまらないでしょうね。
▶BERG お台場サーキット|館内施設・遊具|アネビートリムパーク
のりものを作ろう!Moov(ムーヴ)
これは、小学校高学年向きです。子どもよりむしろお父さんの方がはまるのではないでしょうか。自分でバイクが作れちゃうんです。娘も挑戦しようとしましたが、やっぱり難しくてあえなく断念。
▼見本で置いてあったバイクです。
▼まずはパーツ集めから始まるのですが、すでに娘は諦めモード
▼こんな風にきれいにパーツがしまってあります。いろんなタイプののりものがつくれるそうです。
▼わりと狭いスペースで落ち着いて作業できます。出来上がったら乗って遊べるなんてすごい。ぜひ作らせてみたいものです。
▶のりものを作ろう!Moov(ムーヴ)|館内施設・遊具|アネビートリムパーク
DREAM LOG
ログハウスを作る??どういうこと??よくわからないからとばそう。なんて、スルーしていた私たちはもったいないことをしていました。他の遊具が魅力的すぎて遊ぶ優先順位はかなり下になっていました。でも、作り始めるとはまります。ちょっと難しいので、やっぱり小学生向きかなと思います。一人で作るのは大変なので親子・兄弟・友達で、協力して作るのがポイントです。
▼軍手が近くにあるので、まずは軍手をはめて、、ここから木を取り出して運び出します。
▼全体で見るとこんな感じ。この中央の木の台に組み上げて作ります。
▼こんな感じにたがいちがいに作っていきます。
▼作っている途中です。これだけでも娘は大満足でしたし、二人とも汗だくでした。後から作り始めた小学生のお姉ちゃんたちは、肩の高さまで積み上げてほんとに家のようになっていました。思わず見とれてしまいました。
HABA クライミングウォール
娘は、今までクライミングウォールには興味はなかったのですが、ここにきて初めて挑戦していました。
▼このコーナーでは、ロープがあったり、うんていのようなものがついていたりしていいろんな遊び方ができます。
▼クライミングコーナーに飽きたら、クッション状の積み木で遊んでいました。
▶HABA クライミングウォール|館内施設・遊具|アネビートリムパーク
おわりに
この記事を見ただけで行きたいと思ってくださる方がいたら嬉しいのですが、まだまだ続きます。他にも私と娘が興奮したツボがあるので、もう少しアネビートリムパークレビュー記事を続けたいと思います。
ちなみに、HPで見た印象と実際にアネビートリムパークに行った印象では全然違います。娘が活発に遊ぶ様子は想像以上でした。
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前回も書きましたが、頼まれてこの記事を書いているわけではありません。ふと、閉店しちゃったら困る!!という強い思いから、紹介することにしました。