こどものあそび観察日記

こどもの充実した時間とはなんぞや!?

ガラスは試行錯誤できるキャンパス

クリスマスシーズンになると、毎年買うものがあります。

それが、これ。

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窓ガラス用ジェルシールです。

紹介したものは、ちょっと高価ですが、100円ショップにはこのクリスマスシーズンにはものすごーくたくさんいろんな種類のジェルシールが出そろいます。

毎年この時期にはそれを買って、娘と一緒に窓ガラスをデコレーションします。

ついでに、窓ガラスの掃除というオプション付きで。

 

このジェルシール何がいいかって、何回も貼りなおし可能なのが素晴らしい。

こうしようかな、ああしようかな。という試行錯誤が簡単にできるっていいですね。

幼稚園入るころから毎年貼り続けています。それが習慣になって気が付けば、季節ごとにいろんなジェルシールを貼っています。

子どもって、絵全体のバランスを考えることできません。でも、このシールだとこっちの方がいいかな、あっちのほうがいいかな?って容易に考えることができるので娘は大好きです。今年も30分近くかけて念入りにデコレーションしていました。

 

でもね、

使い始めたときはそうでもなく、ジェルシールそのものが楽しくなっちゃって、プチンプチン切り刻んであそんでいました。

きれいにデコレーションしている姿を見ると大きくなったなぁと思います。

 

ところで、GelGemsをご存知ですか?

最近では100均で簡単に手に入れらるようになりましたが、初めて買ったジェルシールはこのGelGemsのものだったと記憶しています。

もともと、2003年にアルゼンチンの科学者が発明したもので、世界各国のデザイナーが作っています。*1ついつい100均で満足してしまいますが、グッとくるデザインがたくさんあるのです。と、いっても輸入品になるのでついつい二の足踏んでしまいますが、備忘録がてら、美しい海外のGelGemsをご紹介します。

こちらは、イギリスのショップ。

www.homearama.co.uk

こちらが、本家の販売店だと思います。ジェルシールだけでなくインテリアが美しくてついつい指をくわえて眺めてしまいます。

shop.designideas.net

眺めるだけで結局めんどくさくて100均のものを買ってしまいます。最近の100均くクォリティは高く恐れおののくばかりです。でも、いろいろなデザインをもっと子供に見せてあげたいなと思います。

小学校入学後、再ブーム「お風呂クレヨン」(7歳)

「ねえねえ、小さい頃使ってたお風呂で描けるクレヨン買って!」

と、娘がつぶやきました。

小さい頃、かなりハードに使いましたお風呂クレヨン。

こちらに詳しく書いていますが、使いだしたのは2歳頃。 なかなか、ワイルドな使い方をしていました。今思いだしても笑ってしまいます。

hipopocroco.hatenadiary.com

幼稚園に入るタイミングで、フェイドアウトしていきました。疲れちゃってお風呂でお絵かきをする余裕がなかったんだと思います。

あれから、二年、突然、そのクレヨンブームが再来しました。

で、何を書いているかというと、漢字・ひらがな・算数の問題などなど、、、

「こんな字を習ったんだよ。」などと、かわいいことを言ってくれます。

さらに、今日学校でこういうことあったんだよ。と絵を付け足して説明したいときに、イラストを描いています。

つまり、お風呂の壁が娘にとって黒板なんです。確かに、幼稚園時代には黒板がなかったので、娘にとっては先生がもつチョークは憧れです。先生のように、真似をしたいんでしょうか。いろいろ教えてくれるのが、かわいくて嬉しい。久しぶりに私もこのクレヨンを使って、娘と一緒に落書きをして遊んでいます。嬉しいことに、学校で娘は黒板消し係に任命されています。そのおかげで、書き終わるときれいにスポンジで消してくれます。つくづく成長を感じずにはいられません。

 

文具やさんにお願いです。

このクレヨンを文房具コーナーにおいてください。幼児期のお絵かき遊びだけでなく、低学年のお勉強でも十分使えます。私、このクレヨンを手に入れるために、赤ちゃん本舗まで行ってしまいました。まあ、ネットで買えばいいといえばいいのですが、需要あると思うんだけどなぁ。 

▼こちらに詳しく紹介してあります。昔使ってたものより、バージョンアップしている気がします。以前より濡れたところにも書きやすい。

おふろdeキットパス 3S/日本理化学工業株式会社

www.youtube.com

 

もう、3年もたつのか、、、。子どもは成長していくのに、自分は何も成長していないのが切ない。

小学1年生、学習机で何して遊ぶ?ローテーブル、ダイニングテーブルとの違い

迷いに迷って学習机を用意しました。机はもともと家族が使っていたものを使わせるとして、我が家では椅子だけ購入しました。

それが、これ。

KOIZUMI BEENO

こんな感じにリビングに設置しました。

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学習机がない幼稚園時代は、ローテーブルダイニングテーブルでいろんなものをつくったり遊んだりしてきました。今回はそんな、学習机購入前の幼稚園時代と学習机購入後の現在の違いをだらだら書いてみたいと思います。

 

 

学習椅子購入前のようす

幼稚園時代にはどんなテーブルをつかっていたかというと、

▼こんなローテーブルや 

木製 ミニテーブル 折りたたみ式 45cmナチュラル OMT-45 NA

木製 ミニテーブル 折りたたみ式 45cmナチュラル OMT-45 NA

 

▼こんな椅子に座ってダイニングテーブルでお絵かきをしていました。 

で、何をしていたかというと、工作&お絵かき。特にお絵かきは大好きな子なので、かなり長い時間テーブルの前にいました。

 

ローテーブルは、小さい娘の身長にぴったりで、らくがき帳にお絵かきをするようになってからずーっと愛用しています。テレビを見ながらも使えるし、どこにでも運べるので娘の遊びには欠かせません(いつかそのことについて書いてみたいです)。ただ、決定的な問題があったのです。

ローテーブルを使っているうちに姿勢が悪くなりました。さらに、足首に怪しげな腫瘍ができてしまいました。悪性のものではなかったのですが、足首に体重がかかることはあまりよくないというお話を医師から伺いました。

ダイニングテーブルは、食後に使うという暗黙のルールが出来上がっていました。「食事前に、机が片付いていないとお母さんイライラする」ということを学習していたんだと思います。ごはんを食べ終わりゆっくりしてもいい時に、お母さんの横でお絵かきするのが習慣でした。でも、そこにお父さんが帰ってきて遅れて夕食となると、またもや私のイライラがつのり、娘はローテーブルへとはじき出されます。

学習椅子購入後のようす

まだ、学習机が用意されて日が浅いこともあり、かなりの時間を学習机に座って過ごしています。そして、驚く効果が現れました。

それは、足首の腫瘍が小さくなったこと。これには、驚かされました。。もっと早く買ってあげれば良かった。

ダイニングテーブルは広くて使いやすいのですが、使える時間に制約があり、自由に娘の創作活動ができません。ご飯の時間前後は中断しなくてはならないので、結局ローテーブルの前で過ごすことが多くなっていたのです。その結果、足首に負担をかけていました。

今では、学習椅子のおかげで、お絵かきを中断してご飯を食べてまた戻ってその続きができることに娘も私も喜びを感じています。

でも、やっていることはあんまり変わらないんですよね。主にお絵描き。それに、宿題が加わっただけで、「机を買ったから勉強するようになった」なあ~んてことは一切ありません。もともとドリルなどの勉強は嫌いな子なので宿題をイヤイヤながら頑張ってこなしています。

意外だったのが、学習椅子では工作をしないこと。ローテーブルの方が机が狭くてやりにくいだろうに、それを使います。娘がいうには、「工作はいろんな材料や道具が必要だから、動き回れるこっち(ローテーブル)の方がいい」んだそうです。確かに、言われてみればそうですね。

そんなわけで、今のところ、娘の学習机は、宿題&お絵かき用として使われています。

学習椅子に座る1日の時間(1年生5月頃)

じゃあ、どれくらい学習椅子に座っているのでしょう。ちょっと気になってしばらくの間観察してみました。このレポートを書いているのは5月。椅子も購入したばかりで新しい生活にワクワクしている状態です。

今後飽きてくる可能性はとっても高いのですが、それはそれで面白いので、いつかその様子もレポートしていこうと思います。

*****

朝起きたら学習机でお絵かきをスタート

最近はまっているのが8コマ漫画のストーリーを考えて書くこと。よくも、まあこんな小さな枠にかけるものだと感心しますが、朝が一番頭が冴えているのか朝ご飯ができるまでの間、自分の机で漫画を描き続けています。ちなみに、この無印のノートは2冊目です。

学習椅子に座っている時間20~30分

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学校から帰ったら宿題

友人のお子さんの多くは、幼稚園の時から塾や通信教育、書店で販売しているドリルなどで学習を行っています。親としては、羨ましくもあり、焦る気持ちもありますが、それらは何もやらせていません。

と、いうのも、幼稚園の時にひらがなの練習をさせようとしたら「ドリルなんて大っ嫌い」と文字を拒否するようになりました。それまでは、間違いながらも自由に楽しくお手紙や物語を書いていたのに、ドリルをスタートさせたら文字を書いて遊ぶことがピタリと止まってしまいました。そんな経験から、勉強は娘の気質と運命になるだけ委ねることにしました。

幸か不幸か、娘の担任の先生は宿題をたっぷり出してくださる方なので、娘は涙目になりながら机に向かっています。勉強らしい勉強を嫌いにさせてしまったのは母である私の責任。。。と思ったりした時もありましたが娘なりに頑張っています。また、学習机=勉強というイメージは無さそうで、ホッとしています。

学習椅子に座っている時間20~30分

夕飯前の、のんびりタイム

最近はまっているのが、アイカツカードづくり。

最初は、紙を適当に切って作っていたのですが、100均で名刺カードを発見してからというものの、自分の思い描くコーデを考えながら作っています。

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100均のカードケースも娘なりにデコっていました。

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 娘は「アイカツカード欲しい」

と言いますが、ここでもまた優柔不断な私は決断できません。これからどんどん増えていくことを思うと、お金がもったいなく感じてしまケチな母です。

一つの目安としては、「お小遣いを自分で管理できるようにならないとダメだよ!!」

という説得で我慢させています。また、お小遣いが管理できるということは、100を超える計算ができること。学校で100の位の計算を学習してくるまで待ってれば、アイカツに飽きないかな~とぼんやり考えています。

学習椅子に座っている時間20~30分

夕飯の後は

百人一首の暗記。

汚い字で、ノートに書いています。

先日、仲良しの友達と百人一首をしてぼろ負けしてしまったのが相当悔しかったらしく、覚えようとしています。とにかく、そのお友達が素晴らしすぎて鳥肌がたちました。これからも勝てそうな気がしないのですが、今夢中になっているのであたたかく見守ってあげようと思います。

学習椅子に座っている時間10~20分

*****

印象としては、机に向かっている時間は幼稚園時代と変わりはなさそうです。ですが、幼稚園時代の方が「見て見て攻撃」がすごかったので、精神年齢としては小学生で用意するというのは良かったと思っています。

おわりに

自画自賛ですが、学習机買って本当に良かったと思います。ソファー近くに設置できたのもラッキーでした。でも、ローテーブルもダイニングテーブルも娘にとって重要な創作の場です。いろんな使い分けを娘自身ができるようになればいいなと思います。

 

おまけ~最近感じていること

娘が大きくなることで、私の意識が少しずつ変化してきました。こどものあそびに関する記事をもっと書きたいのですが、写真の問題や本人の問題、友達の問題、いろいろ考えると書きにくくなってきます。大好きだった育児ブロガーの方々が小学校入学前後で更新回数が減ったり閉鎖されていった気持ちが今よく分かります。娘の写真は、このブログではほとんど載せていませんが、時々、ドキッとすることがあります。

両親が大丈夫でも、大きくなった子どもがこの記事を見てどう思うかを想像し始めたら、とてつもなくうしろめたい気がするのです。

【絵の具遊び】いろんな色の線を描いてみよう

暖かくなってきたことだし、絵の具で遊ぶことにしました。今回は、線の重なりを感じる遊び方です。

 お絵描きのお題を子どもに伝える方法って悩みます。迷って、こういう風にしてみました。

 

「線をいっぱい描いてきれいな模様を作ってみない?」

その後、私が簡単な見本を見せました。

 

今回は、そんなシンプルな言葉のかけ方で始まった、娘の描きかたを記録します。

娘の描く様子

  1. まずは、一本の線からf:id:hipopocroco:20180326012407j:image
  2. 最初の線を基準に好きな色の絵の具で線を引きます。f:id:hipopocroco:20180326012336j:image
  3. でも、色をすぐ変えるのは面倒なので、結構同じ色が続いてますね。f:id:hipopocroco:20180326012420j:image
  4. 画面いっぱいに塗り終わったら違う方向の線をかさねます。f:id:hipopocroco:20180326012441j:image
  5. 完成したのが、これ。 f:id:hipopocroco:20180326012528j:image
  6. その後、「もっとやるー」ということで、合計三枚の作品を作りました。

 

▼二枚目がこれ。
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▼三枚目になると、あれ?なんだか良くなってる?
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娘なりに、学習したらしく、三枚目がいちばんきれいに見えます。

 

模様をつくったら、ハートの形に切り取ってカードにしました。

写真はハートの型をなぞってるところ。
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ハートの形のカードを何枚も作って、お世話になった幼稚園の先生へメッセージやらイラストを描きました。

 

おわりに

今回は、筆や絵の具の使い方を意識した遊び方です。絵の具遊びで使った紙をカードにすることはよくあります。模様を作って遊んだ紙の切れ端は結構きれいなので、重宝しています。

絵の具って、思い通りに塗ることができないから、嫌いって言うお子さんに何人にも出会ってきました。確かに、水彩絵の具って乾くのを待たないときれいに描けないこともあり、小さい子どもには難しいのかもしれません。でも、偶然できたにじみだってきれいと思えるような絵の描き方だったら、もっと楽しめるんじゃないかな~。

これからも、いろいろ試していきたいと思います。

簡単スクラッチ技法で遊ぶ~おえかきレインボーシート

クラッチ技法って、なんのことやらですよね。

簡単に言うと、カラフルな下地の色の上をクレヨンなどで着色し、ひっかいて(スクラッチして)描く技法です。ひっかくと、下地の色が浮き出て不思議な絵になります。

小さい頃、いろんな色のクレヨンで画用紙一面に色を塗り「わーきれい」と思ったのもつかの間、「この上を黒いクレヨンで塗ってくださーい」なんて先生に言われた授業ありませんでしたか?

それです。

娘にやらせたいな~と思っていたのですが、クレヨンで紙一面に塗り続ける忍耐が娘にはまだないなと思っていました。

ところが、そんな労力なしに簡単にできちゃうグッズを100均で発見しました。

これです。

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おえかきレインボーシート

すでに、下地の上に黒が塗られているのであとは竹ペンで削るだけ。

いくつかの100円ショップで見つけました。お店によっては多少名前が違うかもしれません。

このおえかきレインボーシートを6歳の娘に渡すと、こうなりました。


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一枚で終わりにするかと思ったら、2枚目も。30分くらいかけて丁寧に描いていました。いつも描いている絵が違う様子になるのは楽しかったようです。

ドラえもんは普段から描いていますが、1枚目のように星をテーマに描いたのは初めてです。

 

この商品のいいところは、描くというより、削ってみたいという衝動に駆られるところ。なので、鉛筆やペンなどを持ち始めたばかりで、「とにかく何か紙に色が付くことをためしてみたい。」そんなお年頃の子にはぜひ遊ばせてみたいグッズです。竹ペンだったら他を描いても汚れないし、安心です。削りカスがたくさん出ることだけ注意すれば、ストレスなく描かせられると思います。

よく、「うちの子、絵を全然家で描かないんだけどどうしたらいい?」なんて聞かれますが、そんな時これをおすすめしています。「自分から描いてみたい!と子どもに思わせること」を目的とするだけなら、この商品はかなりいいとこついています。グチャグチャでも、手をたくさん動かして楽しい!と思える経験が、絵を好きになるきっかけになるような気がします。他にもいろんな方法があるかもしれませんが、一つのきっかけとして試してみる価値はあると思います。

 

 

おまけ

あとこんな商品もあります。 

スクラッチ カレンダー 2017

スクラッチ カレンダー 2017

 

クラッチカレンダー。

普通に○を付けるだけでカラフルになって、ちょっとテンションが上がります。でも、、、今年は迷いに迷って諦めました。やっぱり、カレンダーはめくる楽しみがある絵がいい。来年は買おうかな。

【絵具遊び】バチック塗り絵~くじゃく(6歳)

バチックとは”はじき絵”ともいい、もともと”ろう染め”に使われている技法です。クレヨンが水ではじくことを利用して、水彩絵の具を使って着色していきます。

最近、娘はペン画”街道”まっしぐら。全然色を使わなくなってしまいました。お絵かき好きなのは嬉しいのですが、やはり色の美しさ・楽しさも実感してほしいところです。

そこで、

遊びながら色のバランスを考えることを目標とした絵の具の活動に挑戦しました。

今回はその様子のレポートです。

 

モチーフはなんでもよかったのですが、いろんな色を使えるかな~と思って「くじゃく」に決めました。娘にデザインを考えさせてもよかったのですが、描くことに力がはいってしまい色を塗るころには集中力が途切れてしまうので、母である私の下絵&デザインで描かせました。(娘が全部描いたと思ってこの記事に訪れた方ごめんなさい。)

 

今回は、写真がかなり多めです。

それではどうぞ。

 

下絵は母。鉛筆で描きます。(もっと丁寧に描けばよかった。娘にせかされるまま適当に書いてしまったことがバレバレで恥ずかしい。)
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私が白いクレヨンで鉛筆の上をなぞります。娘には絵の具でたっぷり遊んでもらいたいので、ここはやらせません。(上手な方なら鉛筆の下書きなしでできます。)
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 ③私の「好きな色をだしてごらん」の掛け声で、こんなパレットになりました。青系ですね。
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 ④塗り始めます。バチック方法で何度か遊んでいるので、水の量はなんとなくいい感じ。
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 ⑤はみ出ても、クレヨンがいい感じに絵の具をせきとめてくれます。
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 ⑥写真を見たせいか、本物に近い色をセレクトしています。ほんとは、もっと自由な色を選んでもよいと思っていたのですが。
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 ⑦はみ出ても、なんとなくいい感じ。
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 ⑧塗る面積が多くなると色が足りなくなります。混色している場合は、同じ色が作れなくなり苦労していました。
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 ⑨羽を塗り終えた時点で、疲労感が見えてきました。
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 ⑩ハートはやっぱりピンクで仕上げ。
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 ⑪パレットはこんな風になっていました。
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 ⑫目は油性ボールペンで描いて、完成!
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40分くらいかけて色を塗りおえました。

 

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今回は遊びながら色のバランスを考えることが目標でした。

もっと、グチャグチャになるかな~と思ったのですが、娘なりに考えていたようです。最後の方は疲れて「早く塗りおえられる方法を」と考えていた形跡もあるので、ちょっと難しかったかなと反省しました。

次はもう少し簡単なデザインに挑戦してみたいと思います。

下絵のデザインを簡単なものにすれば、小さなお子さんでも楽しめます。

お子さんが絵の具に慣れていなくても、下絵さえビシッときれいに描かれていれば、親子の作品として完成度がぐっと上がりますよ。

思い付きで雑に下絵を描いてしまったことを、今とても後悔しています。

屋外で”おえかき”をする(6歳)

「外で絵を描きたい」

と娘が言い出しました。

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上手いか下手ではなく「絵を描く時間が楽しい」と感じさせることが私の子育ての大きなテーマの一つでもあったので感慨深いものがあります。

 

そんなわけで、落ち葉もほとんど落ちてしまった冬のはじめなのに、自転車にのって少し遠めの公園に行ってきました。

ちょうどいい具合にテーブルがあったので、そこで、クロッキー帳をだし、描き始めます。


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娘は、クレヨンで描く絵はあまり好きではありません。細かいところが描けないから嫌なんだそうです。特に外で描くときは、ペンより細いボールペンか、鉛筆です。

そして、20分くらい描き続けてできあがったのがこれ。


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お絵かきをしたあとは、たくさんの落ち葉で遊びました。

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屋外で絵を描くといったら、図工の時間を思いだす方も多いかもしれません。

でも、小さい子でも家とは違う雰囲気でちょっとワクワクするようです。

娘は、外の景色を描くことがもともと好きな子なので風景を見て描きましたが、描く内容にはこだわらず、軽い気持ちでちょっと外で絵を描いてみるというのも気分が変わって良いと思います。おえかきが好きな子なら、たまにはいいですよ。

でも、もう少し暖かい季節の方がいいですね。