「勉強は小学校に入ってからでいいやー」と思っていたのですが、年長になるとドリルや公文をやっているお友だちが増えてきます。そうすると、何かうちもやらなくてはならないものかと少し焦ったりもします。娘も幼稚園で学校ごっこなるものを友達としているらしく、足し算についてえらそうに語ってくれました。
2たす2は、4なんだよ!
かわいいものです。
そんなわけで、電車待ちのときや列待ちなどちょっとした暇な時に、簡単な文章題をクイズ形式で試みるようになってきました。
そこに、参入してきたのが、夫。
夫が出すドラゴンボール文章題が面白くて娘が楽しそうに問題を考えていたので、手前みそですがご紹介します。
問題1
【1-1】
父:
ブルマが、ドラゴンボールを3つ集めてきました。
ドラゴンボールは、何個そろったでしょうか。
娘:5つ!!(自信満々)
父:正解!
【1-2】
父:じゃー、あと、何個集めれば、シェンロンは登場するでしょうか?
娘:うーーーん。2つ?(小さな声)
父:あたり!
問題2
【2-1】
父:
ドラゴンボールは、あわせていくつでしょうか。
娘:ううう、難しい。(しばらく考える)11個!
父:あたり!
【2-2】
父:あれ?でも、ドラゴンレーダーには6個しかうつっていないよ。ということは、偽物が混じってるね。偽物のドラゴンボールは、何個あるでしょうか?
娘:ええーーー!!難しい。。。。うーーーん。
父:11個ドラゴンボールが手元にあるのに、レーダーに6つしかうつっていないということは、、、、(問題の文章をくりかえすことでヒントを与える)
娘:5つ??(自信なさそう)
父:大正解!!
おわりに
ドラゴンボールは7つなので、初めての超簡単なたしざんひきざんの問題が作りやすかったです。適当に物語を作りながら計算をして遊ぶにはちょうど良かったですよ。驚いたのが、絵や数字・指なしで頭だけで考えることができたことです。アニメの中で、「ドラゴンボールがそろうまであといくつ!」というセリフとともに何度もドラゴンボールの映像で見ているからイメージしやすいのかもしれません。娘が喜んでいたくらいですから、男の子ならもっと盛り上がりそうですね。
「あわせていくつ?」的な問題では終わらないのが、夫の文章題の作り方です。そこからさらにひねって、娘をワクワクさせる問題を作っていました。公文やドリルが好きなお子さんにとっては簡単すぎてつまらないかもしれません。でも、娘にとっては、興味をもたせられるよいきっかけになりました。
少し不満も、、、。
うすうすお気づきかと思いますが、娘が好きなのは初期のドラゴンボールです。ドラゴンボール超は怖いと申しております。なぜ、初期のドラゴンボールを知っているかというと、、、、。私が気が付いたときには、大好きになっていました。お父さんの影響は良くも悪くも大きすぎます。
*ここではイラストをのせていますが、クイズを出している時は頭の中で考えさせました。イラストは後日ブログ用に描いた私の落書きです。最近、ドラゴンボールを描けとの指令が娘から出されるのですが、、、鳥山明のキャラクターデザインはやっぱりカッコいいですね。私もはまりそうです。
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